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ウルフさんとの思い出

2016年08月03日

7月31日、元横綱千代の富士関(九重親方)の悲報をニュースで知りました。びっくりしました!昨年の北の湖親方に続き、またも昭和の大横綱の早すぎる死に驚きを隠せません。

 

実はウルフさんとはちょっとした思い出があります。高校・大学時代に三井不動産系の柏ゴルフ倶楽部(千葉県柏市)でキャディーのアルバイトをしていた時、よくウルフさんと当時の九重親方(元横綱 北の富士)についたことがあります。

 

まさに当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった横綱。テレビでは小兵だが実際間近で見ると筋骨隆々で肉弾の塊。盛り上がった筋肉でシャツとズボンがピチピチでスイングしづらそうでした。着る服はいつも白の長袖シャツにチェックのズボンで決めていたのを思いだします。

 

九重親方は物凄く飛ぶがゴルフ場のネットを越えて民家にボールを叩き込む荒れ球。逆にウルフさんは全然飛ばないが絶対フェアウェイを外さない。3オンワンパット狙いが信条の「蝮のゴルフ」パットが非常に上手かったのを記憶しています。当時横綱のアイアンシャフトは全くしならないカチカチの特注スチールで、物凄くぶっ太くて鉄パイプみたいに重いのには驚きました。普通のシャフトだとダフると折れちゃうから太くしてると言っていました。

 

ある時物凄く調子が良くて73(ベストスコア)で回った時がありました。僕のグリーンの読みも良かったのでしょう?スコンスコン入ったからご機嫌で帰りに結構なご褒美を頂いた記憶があります。あの時の笑顔とパター時の集中力の凄みは今も忘れません。

 

その後、日体大トレーニングセンター助手時代に再開する機会が訪れました。テレビの取材で横綱の筋力測定をするという企画でした。それぞれ度肝を抜く記録でしたが、上腕二頭筋(力こぶ)の測定ではとんでもない怪力ぶりを発揮!日体にある特注の80kgか100kgのダンベル(忘れました)を片手でヒョイッと持ち上げてしまったのです!

 

この尋常じゃないパワーは、小錦(230kg超)戦で前まわしを掴んで引きつけて上に押し上げながら一気に寄る相撲で納得しました。あの小錦が浮き足立つほどの腕力があったんですね!

 

こんなすごい方と一瞬でも関われたこと。若き日の良い思い出です。

 

ウルフさんのご冥福をお祈り申し上げます


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