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ボールだけ払い打つ 現在の主流は右軸回転型スイング

2016年12月11日

ひと頃、ゴルファーの80%はスライサーと言ったものですが、私の感想では近頃の生徒さんはスライスを打たなくなってきたと率直に思います。

 

2000年代初頭はデカヘッドでも捕まらないクラブが多々ありました。その中で異彩を放っていたのはセイコーSヤードやキャロウェイFTなどの強烈なフックフェースドライバー。どんなスライサーでもストレートボールに変えちゃいましたね。

 

しかし今やフックフェースの度合いが小さくなっても、ヘッドの低重心&軽量化スィートスポットの拡大、加えてシャフトのトルクが大きく(シャフトが軟弱化)なったことで、ボールの捕まりは格段に進歩しています。フックやチーピンで悩むゴルファーが本当に多くなりました。

 

クラブは進化するが、理論は停滞化といったところでしょうか?益々ボールを捕まえに行く動き(ヘッドを振るとか手を返す動き)が加速しているような感じがします。結論はスライスしちゃうから早くリリースしろ、手を返せ、ライ角をアップライトにしろ、シャフトを柔らかく軽くしろになっちゃうんですよね!

 

本当は遠心力を感じ取れるちょっと重目のヘッドバランスのクラブを体の回転でインサイドアタックできれば一番飛ぶんですけどね!どうしても月一だからとか練習不足を理由により簡単なクラブで手打ち(ハンドスピード)を頼りにしてしまうんです。

 

かつてG1は6:4左足荷重で構え、両肩を開かず左へ押し込む動き(バンプ)を採用し、ドロー系の教えをしてきた時期がありました。それはそれでよかったのです。しかし現在のクラブでその動きをすると、スピン量が多く、ドローの度合いが大きくなってしまうのです。

 

現在のモダンスイングはノーコックでフトコロを意識したテークバックで右太腿に荷重。トップで10-15度右に傾いた背骨の角度(軸)を変えずにその場(左足土踏まずの内側)で回転。インパクトゾーン(右腰から左腰)はバットの水平素振りのようにシャフトを寝かせフェースを真上に向けてインサイドから低くまーるい分度器のようなシャロープレーンで振る。ヒールからまな板の上を滑らせるようにハンドファーストで下りてきて、ボールだけかっさらいます。上から打ち込む動きではありません!

 

直線軌道とは程遠い、角度のある円軌道です。回転型スイングを実践するにはシャフトを体幹に巻きつけて小さく回る。背骨を中心に背中とヘッドが引っ張り合いっこ(遠心力を感じて)して背中を入れ替える。背中越しを感じてハンマーを放る感じです。回転しながらクラブは常に体の正面にいるので、左へ回れば勝手にフェースは閉じられます。

 

グローバル的視野で見ても現在のトップ選手は、手の返し(フェースローテーションを小さくして)を抑えて体の回転でスイングします。皆さんもG1のスイングを時間をかけてじっくり体に記憶させましょう!巻きつきながらクラブが腰の高さまで落下、そこからサイドスローのイメージで回転する連続的な動きです。頑張ってください!


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