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新米コーチ タックンの身体動作学(5) 伸長―短縮サイクル

2017年04月12日

 なぜ飛ばす為には「体幹部と下半身の捻転差」が欠かせないのでしょうか?それにはちゃんとした理由があるんです。 

筋肉には、バネのように伸ばし続けると縮んで戻ろうとする性質があります。このメカニズムを「伸長―短縮サイクル」(Stretch Shortening Cycle)と呼び、言い換えれば「反動動作」の事です。

高くジャンプするには、低くしゃがみきる前に地面を強く蹴って反動を利用して飛ぶ必要があるというのは体験的に分かる人も多いはずです。

低くしゃがんでいる時は膝回りのバネが伸びきった状態、つまりパワーが貯まった状態。ジャンプする瞬間がそのバネが一気に縮む状態。

では、これがどの様にゴルフと関係しているのでしょうか。「 あの選手のスイングはバネがある」という表現をよく耳にします。

 バックスイングからトップにかけてお腹周りの筋肉が消しゴムを捻った様にグーっと伸ばされ、飛ばしのエネルギーが蓄積されます。

トップが完成する前に下半身リードで切り返し、反動動作を利用して巻き戻すことで、バネが勢いよく縮み、パワーが解き放たれて高速回転スイングになります。

つまり、 他の動作やスポーツにも共通しますが、動きが完了する前に逆方向に切り返す動きをすることで、よりパワーを物(ボール)に伝えることが出来るんです!

   

 

 


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