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新米コーチ タックンの身体動作学(9) 沈み込み動作って何?

2017年06月10日

タイガーウッズに代表されるように、ダウンスイング初期において、シッティングダウン(椅子に腰掛ける様な動作)は爆発的な床反力を生み出す源と言われています。なぜそれが重要な動きなのでしょうか? 

ツアープロ(右打ち)を対象にした床反力、足圧分布、荷重配分、筋電図の研究は度々、米国版ゴルフダイジェストに掲載されますが、彼らの下半身には共通した動きが見られます。

 

切り返し直後に一瞬右足の力が抜け、重心が下方向に落ちて、沈み込み動作が見られたのです。この時、皆一流プロはシャフトが右体側に巻き付きムーチングしながら右腰横まで落下してきて角速度(タメ)を形成します。

 

ボクシングも同じで、強いパンチヒットを相手に喰らわす時、一度後ろ脚に荷重移動して重心を落としたところで、下半身を低く維持しながら腰の切れを使って踏み込むと、鋭く重いパンチが溜まって繰り出される。

 

 つまり、下半身の重心を落とすというのはクッションバネ的な役割、地面からのエネルギーをより多く身体へ伝達する為に必要な動きなんです。

 

身体動作的には、ダウンスイング初期~インパクト直前にかけて右足の力が抜けてから、右足土踏まずで強く蹴って左へ踏込む「抜重ー加重」の関係が反動動作となって、ヘッドスピードの加速につながります。

 

過度に体重意識を意識するのではなく、抜重(腕の重さ+クラブの落下)を感じる事が出来ればさらに飛びますよ!



 

 


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