ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

Terryさんのゴルフ留学日記 5 アプローチとビデオレッスン

2006年09月27日

6月21日(水)アプローチとビデオレッスン
●7:00 起床から朝食はルーチーンへ
 いつものように目を覚ます。昨晩ももうひとつぐっすり寝られなかった。そのうち、眠れるようになるだろう。
今日は、オーストラリアに着いて、4日目。今日も朝から、雨。でも、昨日よりはよさそう。
いつものように、顔を洗い、いつものように、朝食。すっかり、毎日起きた後のルーチーンとして定着。
 今日も、PAULと二人で、焼き飯の冷凍(冷凍と言えども、PAULシェフの手料理)をレンジで暖めて食べる。味噌汁とお茶を加えて、形にする。いつものように、JENNYとシシリヤが二階からおりてきて、挨拶。そして、朝食。ここに来てまだ間がないのに、これも、もう慣れ親しんだ風景になってきた。
 今日は、先に、二人を送るようだ。
 
●8:30 スーパーマーケットへ
 今日は、ゴルフ場に行く前に、シャンプーや、ミネラル ウオータなどの必需品を買うため、スーパーによってもらう。”BI-LO”と言う名前の、この辺では一番ポピュラーなスーパーらしい。広くて、きれい。何でもそろっている。
MOUNT FRANKLIN WATER と言う名前のミネラル ウオータ 6パック 4.99
シャンプー     10.99
 ボディ シャンプー  5.99
 MIxed Nuts      4.89
 ポップコーン     1.59        計 A$28.45
 この中に、GST(日本の消費税相当)が内税で$2.13(10%のようだ。日本との違いは野菜など生物には消費税はかからないこと)が入っている。1$=90円なので、物価は似たようなもの。
今日の分、ミネラル一本とり、あとは、PAULに持ち帰ってもらう。
 
●9:00 アプローチのレッスン
今日は、アプローチの練習。ビデオ撮り。そのあと、一人ずつ、ビデオを見ての解説とコーチング。ビデオレッスンの間、残りの研修生は、ドライビングレンジで自主練習。午後雨が降らなければ、ハーフラウンドか。
  
** アプローチの練習での特記事項。


基本は三つ。この三つのアプローチの基本を徹底的にマスターせよとのこと。
・ピッチングウエッジでのピッチエンドラン:ピンまでの距離の半分まで、キャリー、半分は、ラン。
・8番を使ったランニング :キャリー1/3,ラン 2/3  
・サンドウエッジを使ったピッチショット:キャリー2/3,ラン 1/3
●構え方と打ち方:・スタンスは、オープン。ただし、肩はスクエアーとオープンの間(開きの程度)の20度まで戻す。
・左足体重。
・グリップ、腕、上体など全体に力を抜いた柔らかさが重要。
・柔らかい姿勢を維持しながら、振り子のように、パターと同じように、クラブを使う。
・くるぶしまでのテークバックと膝までのテークバックの二通りの大きさのエンドランの練習。(テークバックは大きく振り上げないこと)これが、すべての基本。
応用より、これが出来るまで、徹底的に練習。
・テークバックから、フォロースルーまで、右手で余計なことをしないこと。大きい筋肉を使っての体の回転と振り子のようなクラブの同調。
・右足の前が、軸。ここで、インパクトを迎えること。
・いつもからだの前にクラブがあること。肩の下でヒットすること。
●訓練の方法: ・体の回転、振り子、体の前のクラブ、これらを身に付ける最良の訓練は、片手スイング。
左手だけのスイング。右手だけのスイング。
それぞれ、10ヤード、20ヤードをしっかり出来るように。手を使うと、体から、クラブが離れて、きちんとあたらない。左膝にクラブをあてがって、右手を離したときのようなクラブの動きを理解すること。(クラブの回転半径及び左前腕の回内、回外について)
・アイアンショット時の練習と同じく、右足を極端に引いた、クローズスタンスでのアプローチ練習も役に立つ。軸が崩れないこと、インサイドから、球を捕まえることなどに有効。
 以上のような、指導を受けながら、籠いっぱいの球を空になるまで、10ヤード、20ヤード、30ヤード位のピンめがけて、6人が次々に、アプローチをする風景もまた良し。
打ち終わると、全員で、球集め。そして、また、始める。これを3回ぐらい繰り返す。
 板橋プロは、じっとこれを見つめている。誰か、基本を外れていると、行っては、助言。全員に共通する良い(本当は悪い)見本があると、全員を集めて、解説の上、是正の仕方を教える。
        
●11:00 ビデオ撮りとビデオレッスン(G1スイング分析)
・アイアンの練習場で、一人一人、前からと横から、ビデオ撮影。
・撮影後、我々は練習継続。その間、プロは、ビデオをPCに取り込み、コメントの準備。
・準備が完了後、一人ずつ、呼ばれ、PC上のビデオを見ながらのレッスン。
       
●私のビデオ分析
 G1スイング分析では、スイング全体の流れをAアドレス、Bバックスイング、Tトップ、T2切り替えし、Dダウンスイング、Iインパクト、F1フォロー、F2フイニッシュに分類、さらに27の分析項目にカテゴライズ。
 プロと一緒にビデオを見ながら、先のスイングの流れに従って、ビデオを進めたり、巻き戻したり、スローにしたりしながら、問題個所を特定、生徒とどこが、なぜ問題か、どうしたら改善できるかなど議論。
 その上で、次回以降の練習時の留意点を明確化。私の留意点は下記。
・項目3:グリップ位置 クラブデザイン通りにアドレスすること。(ハンドファーストが過ぎる。)クラブのグリップは、顎の下に、ハンドファーストは少し。
・項目5:体重配分 スパインアングルが、左斜めになりすぎている。(逆Kの字)このため、テークバックで右へ上体が動きかつ右腰が引ける。右足6、左足4に構えること。これにより、スパインアングルを右斜めにする。  
*G1で教えているバックスイングを徹底のこと。
・項目18:重力落下 ダウンで右脇が開いているので、ヘッドカバーを脇にはさむかまたはゴムチューブを腕に巻いて矯正すること
・項目7:ポスチャー アドレス時の膝が曲がりすぎ。懐が狭くなっている。グリップ位置が肩の下方の内側にある(手前過ぎる)。もう少し膝の曲げ方を浅く、グリップ位置を前方に。
・項目20:スイング軌道 バックでインサイドに引きすぎているため、トップでクラブのシャフトがスイングプレーンとクロスしている。なお、インパクトから、フイニッシュまでは、さすがはシングル、言うこと無しとのこと。一つだけ誉めてもらった。
●14:00 ビデオレッスン終了。
ようやく昼食。ゴールドコーストのダウンタウンであるサファーズへ昼食を食べに行こうとのことであったが、ビデオレッスンに熱が入り、遅くなったためゴルフ場のレストランで済ますことにした。ここは、ダウンタウンより、高いので、若い人たちは敬遠気味とのこと。
ジンアンドトニックとステーキサンドイッチをオーダ。$15.40 少し高いか。食べている途中で、きれいな虹が出る。
●14:30
 周れば、ハーフは出来るが、いつまた雨が降り出すか分からないので、ラウンドは中止。先ほどのビデオレッスンの指摘事項を意識しながらのショット練習に。
先ほど、プロから言われたことをいろいろ考えながら、打ってみるがどうもうまくいかない。昨日より、ショットは悪い。いずれにせよ、一度でうまくいくはずがない。まだ、先は長い、一度壊してしまおう。そして、基本に返って、組み立てなおそう。それにしても30年以上の積み重ねは大きい。積年の癖は、洗い落としたつもりでも、また、むくむくと頭を持ち上げる。積年の癖は、たまりにたまった、垢だと思って ごしごし洗い落とすしかない。これが出来ないといくら良いことでも新しい物を入れる余地は生まれない。
ショットの練習の最中に、明美さんが、二人の女性を連れてやってきた。そのうちの一人は、前に板橋プロが話していた明美さんの親戚の川西と言う女子プロ。挨拶をする。こちらには2週間いるので、ラウンドを一緒にやりましょうとのこと。
ところで、せっかく仲良くなったドクターが明日帰国とのこと。今日でお別れ。とても、人が良く、若い研修生の面倒もよく見ておられた。研修生からの評判もすこぶるよく、何かと頼りにしていた。今日が最後とあって、みんなでお別れの夕食をするとのこと。
私は、PAULの送迎が必須のため、ご一緒できない。残念。送迎つきホームステイも一長一短。もう少し慣れてくると、タクシーやバスを使って、自由度が増せると思うが。
彼は、すごいイネ科系の花粉症だそうで、命にかかわる位の重病らしい。毎年、今ごろは日本中どこへ行っても駄目で、周囲も認めての、海外逃避旅行だそうだ。記念に、写真を一枚。日本での再会を約す。
●17:00
 今日もいつものように、PAULさんにピックアップの依頼の電話。計ったように、15分ぐらいで迎えに来る。シャワーを浴びて、着替える。夕食まで、今日の日記をつける。
●18;30
 測ったように、PUALさんが夕食準備OKの合図。今晩は、JENNYさん、シシリヤさんも一緒。日本から買ってきた焼酎のロックを一杯飲む。
●19:30
 いつものように、2階の部屋へ。ふたたび、日記の続き。
●21:00
 藤原正彦 の「国家の品格」を見ながら、今日はぐっすり眠りに就こう。
さすがに、体のあちこちが痛む。右リストの腱鞘炎、左のテニスエルボーは少し痛むが、その後あまり進行していない。スイングが良くなったのかな。代わって、右背中、左腰が張っているのが分かる。明日は、ぜひとも、天気が良くなってほしいものだ。
夜、就寝前に、妻に電話。一昨日も電話をしたが、不在であったが今日も不在。
念のため、携帯に電話。ようやく、つながる。19日に義父が他界とのこと、なんと言うことか。妻は、携帯から、何回も私に電話をしたが、つながらなかった、電話会社に聞いたところシステム上つながらないとのこと。19日に携帯を買って、妻に連絡、こちらへのかけ方も伝え、家からこちらへかけるテストもOKだったはずだが。
 こちらへ来る前に、急に、体調が急変し、いつ亡くなるか分からないほどの状態になっていたのは、福岡在住で、妻の実家を継ぐことになっている妻の妹から、妻に連絡があり、承知していた。この留学は、前前から決めて、あらゆる手配がすんでいたので、強行してしまったが、やはり、中止すべきであったか。
17日の土曜日、成田の出国手続きを終えさくらラウンジから、今から出立の電話を入れた。その時、義父がすでに危篤状態になった、明日の朝一番の飛行機で、福岡に行く、今、洋裁教室の生徒への連絡ほか留守中の手はずをやっているとのことであった。
出国手続きを終えている以上、いまさら、引き返せない。もしものことがあったら、よろしく頼むとお願いし、出発。
 今日、義父の他界を知ったものの、どうすするすべ無し。すでに、慶子さんの喪主の下、昨日お通夜、今日告別式とも滞りなく終了との由。いまさら、じたばたしても仕様がない。
オーストラリアの彼方より、南無阿弥陀仏を唱えながら、合掌。8月の初盆にお参りしよう。服部さんのこと、妻が、全部手はずをやってくれた。
多謝。
ゴルフ留学日記 4 本格練習開始
ゴルフ留学日記 6 アプローチとビデオレッスン


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