ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

Terryさんのゴルフ留学日記18 7月4日(火)PGAシニアーツアープロBOBのレッスン初日

2007年09月29日

2006年7月4日(火)PGAシニアーツアープロBOBのレッスン初日
 今日から、2週間、EMERALD LAKES G.CのコーチングセンターのBOBプロが、コーチだ。オージーのプロにオーストラリア流スイングを教えてもらえる。願っても無いことだ。気持ちも高ぶっているようだ。待ちきれず、PAULに8時過ぎに送ってもらう。
●8:15−9:00 ショットの自主練習
 9時からBOBのコーチングが始まる。あまりみっともないスイングを見せたくないので、今まで、板橋プロに教わったオーストラリア流スイングを、反芻練習する。良い球とかすボールが交互に出る。100球ほど打ったところで、レッスンの時間になる。
●9:00−11:30 BOBによるショットの基本について
 いよいよ、待ちに待ったBOBプロのコーチングの時間だ。自己紹介。英語は、話せるかと。皆あまり上手くないので、出来るだけゆっくり、かつ、体やクラブを使いながら説明してほしいと私から頼む。明美さんに、要所で通訳をやっていただく。自己紹介のとき、5人のクリスチャンネームを聞いて、その後一回も間違えず、毎回、名前を呼んだのには驚いた。こちらの人は、皆さん名前を覚えるのが上手い。そして、会ったその時から、昔からのなじみのように、挨拶や、呼びかけの後に必ずニックネームを呼ぶ。
*BOBの指導方針について


・理論より、実践を重んじる。いくら、理論的に分かって練習場で出来ても、コースに出て実現できなければ、意味なし。
・個人別に指導アイテム別の進度を記録。また、ポイントポイントで実践テストをやり、結果を記録する。これらのデータから、個人別のウイークポイントを抽出して、そこを、重点的に強化する。
*5人の共通の課題について
 一人ずつ、凡そ10−15球ほど球を打たせる。一球毎に、うなずきながら、グッドあるいはベリーグッドと言うだけ、何もコメントしないでみんなのスイングをじっくり見ている。
 BOB曰く。
みんなのスイングを見て、先ず、絶対に直さなければならないことは、二つだ。
・一つ目は、トップにおける左手の甲をスクエアーにすること。5人のうち、正しい手の甲をしているのは一人だけ(実は自慢じゃないがこれは私のこと)、二人は、甲側に折れ過ぎ、後の二人は手の平側に折れ過ぎ。トップでは、スクエアー即ち、Flat Wristでなければならない。・二つ目は、最も重要なこと。スイングは、テークバックとセンタリングとフォローの三つに分けられる。この中で、センタリングがもっとも大事だが、皆のスイングにはこのセンタリングがない。トップから、ダウンに移るとき、Chest Bone(胸骨)が、ボールの真正面に来ることだ。この時、左の腰は、まだ、正面を向いたまま。ゆめゆめ、左腰を回す無かれ。この左の腰が、アドレスの位置にあり、左足に体重が乗って、クラブがインパクトを迎える形を作ること。これが、出来ないと球は飛ばない。なぜなら、球を捕らえるより前に、早く左腰が回ったり、開いたりすると、Body Coil(体の捻転)がほどけてしまい折角貯めた力が、逃げていってしまう。即ち、Leverage(梃子の作用)が全く用を足さない状態になるからだ。
そして、今から、それを実践するから、しっかり見よと。確かにダウンで、左腰は、アドレスの位置に戻り、そこから微動だにしないで球をヒットし、そして、きれいに回転していく。
 そして、タイガーウッズの連続写真を見せて、タイガーのスイングは如何にセンタリングを大事にしているか、ダウンに入ったときの左肩の位置、胸の位置について写真一コマ一コマを見ながら、解説。
 私にしてみても、原君にしてみても、聞いてびっくり見てびっくりだ。なぜなら、我々は、ずっと長い間、ダウンは左のリード、如何に早く左腰を回転させるかがダウンの一番大事なことと教えられてきた。いや、そう思い込んでいた。
 一方で、私も彼も、左腰の開きが早過ぎてふけボールが出る。板橋プロから、左の腰を引くのでは無く、左の腰を飛球線方向にシフトし、そこに体重を乗せるようにと指導を受けてきた。
多分、BOBと板橋プロは、同じことを言っていると思う。が、BOBの話は、びっくり仰天だ。なぜなら、左腰をアドレスの状態に如何に留め置くかが、最も重要と言っているわけだから、これは体を止めて上体で打てと言っているようなもの。 彼は、これが出来なければ、球は絶対飛ばない。これだけは、なんとしてもマスターすべしと。何しろ、このことを、何回も何回も、言い聞かせる。ここまで、頑固に、たった一つのことの重要性を言う指導者は見たことが無い。
 皆、真剣な顔で聞いている。いよいよ、練習だ。一人一人、順番に見て周り、助言。
二つの練習方法を教えてもらう。
・クラブを左と右のグリップを離してもってテークバックして、ダウンからインパクトを迎えるところで止める。これが、センタリングの形。 ・右足を引いた極端なクローズスタンスにして、ボールは左足つま先の前、左足体重で、右足のかかとを浮かて、ショット。これが、左腰を開かないで体重を左腰、左大腿で支えたショット。センタリングの重要性と、如何にして腰の開きを止めてショットするかの理解に役立つ。 これは、板橋プロからも教わった方法だ。
 センタリングの概念を取り入れて、一回一回、左腰を逃がさないで、インパクトを迎える形をシャドウで表現しながら、ショットをする。フックボールがでるのではと思っていたが、全くの杞憂。全く、球筋が変わってきた。球の伸びが良い。何か、会得した感あり。もちろん、失敗ショット多し。これは、止む無し。
熱心のあまり、予定の時間を30分も超過サービス。 明日が楽しみだ。
 板橋プロが、日本出張で不在のため明美さんが、何かと我々のお世話をしてくれている。多謝。
●11:30−12:30 ショットの自主練習
 言うまでも無く、BOBの教えを如何にして自分のものにするかの練習。
●12:30−13:30 昼食
 原君の車に乗せてもらい、”TOKYO KITCHEN”へ。野菜サラダと特注のおにぎりにウーロン茶、締めてA$13.50。
●13:30−16:30 自主練習
 午後、練習ラウンドをしようと思い、スタートを取りに行ったが、予約で一杯とのこと。珍しいことだが、今学校が全部休みで、いろんな大会が入っていて混んでいるようだ。
止む無くか、幸運か、時間全てを、ショットとアプローチ、そして、バンカーの練習に使う。
今日は、何か、随分分かった気がする。でも、何時も分かったつもりが一晩寝て忘れしまったことが何回あったことか。今回こそ、BOBに指導してもらっている間に、しっかり物にしなければ。 


Archives

website by Cube Net