ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイング・Before After(4)

2010年02月06日

今回のお客様は愛知県からお越しのサムさんです。5日間のミニキャンプコースのご参加でした。
サムさんは日本でも各方面のレッスンに参加するほど、熱心なゴルファー。雑誌のレッスンでも必ず目を通すほど、理論に精通しています。今回の目的は一貫性のあるスイングに矯正し、頭の中で整理して帰ることです。
それでは、レッスンを受講前のスイングと3日後のスイングを比較してみましょう!
まず、目に付いたのは前傾のない立ちんぼのアドレス。高重心の構えからクラブを担ぎ上げるようにして、地面に叩きおろしていました。いわゆる明治の大砲と言うやつで、トップでは体が左に傾き、インパクトでは体重が逆戻りしながら打っていました。カット軌道なのですが、右腕の強いサムさんは左に引っ掛けるミスが目立ちました。
そこで真っ先に改善したのが、腰の付け根から30度前傾してフトコロをつくり、手の位置を低くハンドダウンに変えました。そして、踵よりだった荷重を両足の拇指球に(親指つけ根)かけるようにしました。本人曰く、しゃがみこんで前につんのめる感じがしたそうですが、これでちゃんと両腕を左に振っていくスペースが確保できました。
また、バックスイングでは低重心を維持しながら、胸の回転を主体にグリップエンドの高さが変わらないようにテークバックさせて、右の股関節にパワーを溜めるようにしました。
そして、ダウンではしっかり頭を固定して振り抜く考えをやめて、逆にヘッドアップしながら頭も上体も左足の上に乗っていく前進的(フォワード)スイングを心掛けさせました。
その結果、叩くスイングから運ぶスイングへ、力みのあるオーバースイングから力感のないコンパクトなトップへ、明治の大砲からバランスの良いフィニッシュへ、そして各番手15〜20ヤードの飛距離アップに成功しました。
今回は買ったばかりのカシオEXILIM EX-FC150のハイスピードカメラで撮影してみました。自分のスイングの流動性や特徴が手に取るようにわかります。
今回行った主なスイングドリル
?ウォークスルードリル(打った後、右足を前方に踏み出す練習)
?ボディリリースドリル(ボールやかごを使って前方に放り投げる練習)
?前方開始ドリル(フォローの位置から反動をつけて胸を回してトップを作る練習)





Archives

website by Cube Net