ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (37)

2011年03月29日

今日のお客様は3週間のトレーニングコースに参加して頂いたヨシさんです。

ここ数年は忙しくてまったくゴルフができなかったと言うヨシさん。コンスタントに100を切れるように、改めてスイングを勉強したいとのことでした。

最初の所見で感じたのは、猫背で肩がすぼみ、グリップを身体にくっつけて構えるため、身体に力が入り、ボールが左のほうへ飛んでいた。また、身体が硬いところで、さらに身体を回そうとするため、軸がブレて右肘がフライングエルボーになってしまっていた。

(スイングの改善点)

?まず、猫背の姿勢を矯正。腰の付け根から前傾して、グリップとへその間隔をこぶし1個半離して構える。そして、左手で下腹を下から突き上げ、右手で腰をおさえて腹圧をかけて身体を捻じれる態勢を整えてから、体重配分を踵体重から親指下の拇指球と土踏まず寄りに移し、ふところの深い構えにした。頭が下がるので、一旦水平線の高さを見てから、下目使いにボールを見るようにした。あごとのど仏に空間ができて、身体が回りやすくなった。アゴがジャマで腕をリフトする原因になるので、最も注意してほしい!

?バックスイングで極端に右へスエーするため、右足がめくれて靴底が見えるほどだった。スエー防止のために、右足土踏まずの垂線上の内側に右腰がくるように押し込んだ構えをとり、右足外側に斜めにカットした板を挟んで土踏まずにエッジが立つように構えてボールを打たせた。

?右手のグリップ力が強すぎて右手主導のスイングになっていた。右手もストロンググリップにして、右手の親指下の拇指球のふくらみで左手親指を包み込まないように少し隙間を開けて、右手の親指の先と人差し指をかるくタッチするように持ち、右手のグリップ圧を0にした。胸の回転と同調して右手のひらにシャフトを乗せるように上げることで、右肘が下を向くようになりフライングエルボーとシャフトクロスが抑えられた。

?トップから左肩が開かないように左手でクラブを遠くから正面に戻す動きを訓練。右サイドで打ちにいく癖を矯正。腰を開かずに押し込めるようになり、体重もスムーズに左足に乗るようになった。本人の感覚ではフィニッシュで自分の胸が左足の外側まで移動する感じで、バランスのいいフィニッシュが取れるとのこと。

?フォローでクラブを飛球線前方に出しっぱなしにして、手を急激に返すので、フック系の球が目立った。左足下がりのライで、胸がボールの上にカバーリングする動きと合わせて、両手を胸のラインより下へ巻きつくように振る練習をしたら、スイングプレーンに沿って振れるようになった。

3週間で最も効果があったことは、上体の力を抜けば身体がスムーズにまわり、ボールがスコーンッと軽い打感で飛んでいくコツを掴んだこと。全ては力を抜くことでした。


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