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手の返しに頼らないスイングを考える

2011年11月07日

ヤスさん(HCP9)は゛チーピン゛いわゆる出球が左に出て行ってさらに左に曲がるボールによく泣かされると言います。その原因は、身体の開きとリリースのタイミングが早い(ダウンで右肘と右手首の伸びるタイミングが早い)からなんです。ようするに右サイドを能動的に強く使い過ぎているということです。そこで今回は利き手となる右手のちからを封じ、柔らかく受動的に使ってヘッドスピードを高め、クラブヘッドをまーるく振る方法を指導します。

動画にも見られるように、右手の親指と人差し指の先で軽くタッチできると、右手首の甲側がリラックスしてリリースアクションがスムーズに出来ます。一昔前は右手の親指と人指し指の間(V字)をしっかり締めてコブができないと締めが甘いと言われたものですが、手を返さないスイング(フェースローテーションの少ないスイング)が全盛の今は、親指と人差し指の間がルーズにならない程度に締まっていればいいんです。そのほうがクラブヘッドの重みを感じて、身体のまわりをまーるく振っている感覚(シャローな角度で払い打つ感覚)が研ぎ澄まされます。

それと、前方側方から見た時に前傾軸に対して右肘の角度が直角に交わり、みぞおちのあたりに巻きつくように目標の左に振っていく動きが正しいのです。この時、右肘の内側が上を向いて右脇は締まっています。そして、フォロースルー(シャフトが左腰の高さに来た時)ではグリップの斜め下から右手のひらをあてがう形ができて、自分から見て甲側が真っすぐストレートに伸びている形が理想です。これが、手の返しに頼らないスイングであり、クラブヘッドが常に身体の正面をキープするコツです。

フッカーの多くは右手首のテンションが強く、右肘の伸びるタイミングが早いので、フェースターンを激しく使います。左に曲がるボールでお悩みの方はぜひ、このドリルを取り入れてみて下さい!


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