ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

ゴルフの格言から学ぶ(3) 環境に順応する

2012年02月05日

「ゴルフと言うゲームは、あらゆることを教えてくれる。ジュニアであっても、年上の人達と一緒にゲームができる。だから自我が通せない。わがままが許されない。甘えることもできない。また、そういう風に彼らに継承してやるのも、年上ゴルファーの役目だと思う。それがルールだし、ゴルフは、そんなものも含めて成立するゲームなのだ。」  ジャック・ニクラウス

 

ゴルフそのものが一つの人生を形成する。努力の尊さ、忍耐、ルールの遵守、長幼のけじめなど、自然に教えてくれるのだ。  「ザ・ゴルフ名言集 久保田 滋著 出版芸術社」より

 

人格形成の上で、一番つらかった思い出は大学体育会ゴルフ部1年生の時だ。一切、甘えや妥協が許されない環境だった。

「僕と言ったらダメ、自分は〜でありますと言え!」

「打ったらフェアウェイまでダッシュ。曲げた先輩の球は探しに行く」

「合宿中に宿舎の中に芝が落ちていたら、連帯責任で何時間も正座をさせられた」

「朝4時半に先輩のアプローチ練習につきあう」

「移動中車の中で居眠りは厳禁」※伊沢利光プロはよく寝ていた(笑)

「合宿中は風呂当番あり、先輩の背中を流す18-22PM時まで」

「ゴルフルールの誤認、練習日誌の書き忘れ、試合の予選落ちなどをすると、自主的にボウズ頭にする」など厳しい伝統がありました。

ゴルフに関係のないところでも我慢する場面がたくさんあった。
つらい時は辞めたいと思ったが、同級生の言葉に救われた。
「誰でも辞めるのは簡単、続けていくことのほうが難しいんだ。ゴルフも同じだろ」って。

今のご時世から見れば、馬鹿げてる、いじめみたいに感じとれるかもしれません。
しかし、社会に出た時に、どんな状況に置かれてもその場に順応できる人間になれるんです。
もちろん、人への気遣い、協調性、礼儀も忘れません。
そして、人一倍正義感が強くなります。

私がこちら(豪州)の高校ゴルフ部監督をしていた頃、オージー、日本、韓国、台湾、東南アジア諸国の生徒達(約100名位)が在籍していて、日々切磋琢磨して技術を磨いていました。ここでは自国語禁止はもちろんのこと、一定の勉強水準に達しなかったり、ラウンド不足の者はゴルフをやらせなかったり、試合に参加させないという掟がありました。
各国のルールだとやりたい放題にしていた生徒も、グローバルなルールやスケジュールができると競争心に火がつき、より一層努力に励みました。

最近のニュースで、ユニクロやコンビニ各店が国籍を問わずに人材を採用する方針を決めたそうです。
キャッチは「常識を変え、世界を変える」。
近い将来、お店で働く店員さんは、みな優秀な外国人にとって代わるのでしょう。
だからこそ、今の若い世代の人達はもっともっと海外に目を向け、やりたいことを探すべきだと思う。不可能を可能にするぐらい情熱を持って体当たりして欲しいと思う。

まずは、正しい日本語が話せること。そしてできれば、英語やほかの国の言葉の習得が必要!

私も27歳でこちらに赴任した時、英語が全くダメでした。
そんな時に思いついたのはホームステイのお母さんに、学校であった出来事をノートに書きだし、それを赤ペンでチェックしてもらうことでした。
最初はノート一面真っ赤っかでしたけど、そうして段々慣れてくるんです。
安い英語の授業だし、一番即効性があったと思います。

ある一定の時期に体育会系指導で育成されていくことは必要なことだと思います。
それと、技術的な指導と同時に人生経験豊富な゛教育的指導゛のできるコーチに出会うこともとても大切なことです。
いろんなことつぶやきましたが、どんな環境にも対応できる順応性と自己管理能力が世界で通用するでしょう。


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