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スイングBefore・After (59)

2012年03月10日

本日のお客様は東京から来られた梅さん(61歳HCP27)です。
お友達2人と1週間のトレーニングコースに参加しました。
G1ブログの大ファンと言うことです。
いつも実践している練習が正しいのか、今回のレッスンを楽しみにしていらっしゃいました。
理論をしっかり学び、体に負担のかからないスイングを身につけたいとのことでした。

 

最初の所見で感じたことは、゛ボールをよく見て打つ゛、゛その場でクルッと回転する゛を忠実に守ったアップライトスイングであること。
体の正面で捉えていないので、強く振ろうとするとボールが曲がり、怖々打っている感じでした。

 

(スイングの改善点)

 

?    まずアドレスの矯正。両腕を突っ張ってクラブヘッドを地面に押しつけて構えていました。
いったん、首をすくめてからストンッと肩を落として、なで肩を意識します。
胸の前にグリップをかざして、右足を半歩前に出して股関節から30度前傾しながら、クラブヘッドをストンッと落としてアドレスに入ります。
荷重を拇指球に置いて、両肘と背中でクラブを吊って構えるようにした。

 

?    性簡単トップ形成ドリルの3レバースイングドリルを用いて、グリップが右胸の横に来るコンパクトなトップに矯正。
1、前傾した状態で、グリップを胸の前まで上げる。
2、両肘が地面を指したまま両腕の前腕を右に回してシャフト45度右に倒します。
3、グリップが胸の正面をキープしたまま、胸を90度右に回します。
4、確認としてシャフトが右肩口を斜めに横切って上がっているか?
5、トップで両肘に余裕(柔らかさ)があり地面を指しているか?
6、脇は軽く締まっているか?
7、左脇腹が硬くなって腹圧がかかっているか?
8、スイング中はアゴと肩の間にスペース(なで肩)を感じてスイングが出来たか?
などをイメージしながら練習しました。
本人のイメージではかなりフラットなトップスイングになりました。

 

?    フラットなトップに習い、フォローも目標の左45度の方向に飛ばすつもりで振らせました。
理想的な肘の使い方は、ドアの内側についている蝶つがいのような動きで、両脇を締めて腕が体幹に巻きつくように振ります。
以前はフォローで右肘を伸ばしっぱなしだったので、腰が引けて上体が突っ込んでいました。(左に引っかける要因)

 

?    ティーヒッティングドリル(体は静的に、クラブヘッドの動きに集中するドリル)を用いて、体の正面でボールを捉える練習しました。
以前はトップからいきなり腰を早く回そうとするので、体幹がクネクネして足がバタついていました(体を動かしすぎ)。
切り返しでは、クラブヘッドのヒール側を先行させて、スイングプレーンに沿って体のまわりをまーるく振ることに集中して、体幹が右に倒れないように注意しました。

 

?    上体の力みが抜けてきたら、あとはフィニッシュで体重がしっかり左へ乗れること。左に乗り切るには、その場で腰をクルッと回してはダメです。
トップの捻転(コイル)を維持したまま、左足外側の垂線上まで腰を約10cm移動してやります。
膝つきヒッティングドリルで説明しているが、左のお尻に体重を乗せて、左足の付け根の上で上体が回転する(詳しくは再度捻転する=リコイル)。
腰は正面に向けているつもりで、左脇腹を斜め上方に切り上げるのが正しいのです。
腰と一緒に膝下も左へ回転してはいけないのです。

 

日本でも、様々なドリルを参考にスイングを構築されてきたようですが、やっぱり本物は違うなぁと感じたようです。
真っすぐに放りだすような打ち方をされていましたが、5日間ですっかり横振りのオンプレーンスインガーに変わりました。
一番はリラクゼーションと体の正面にクラブを戻してくる感覚を理解したことでしょう。
頑張ってください!


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