ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (66)

2012年08月11日

本日のお客様は東京から来られたヤスさん(HCP13)です。1週間のトレーニングコースに参加しました。

 

最初の所見で感じたことは、アイアンの弾道が空に舞い上がるほど高く、ドライバーは地を這うように低い。どちらかというと球筋はスピン量の多い軽いスライス系で距離が出ませんでした。

 

そこで、フェースの開きを抑えてタメが作れるようになったら、弾道の高さが以前の逆球になって、ボールがつかまるようになりました。ドライバーで30ヤード、アイアンで15ヤード飛距離が出るようになり、ゴルフが楽になりましたとのこと(本人談)。

 

私も短期間でここまで飛距離を伸ばした生徒さんをひさしぶりにみました。どうぞ、ご覧あれ!

 

(スイングの改善点)

 

1.アドレスに入ってワッグルをしているうちに、右手グリップが被ってきて肩のラインが目標の左を向く傾向がある。まるで左足下がりのライで構えているように見えます。そこで、右手を下から握るようにストロンググリップにチェンジして、右肩のほうが低いアドレスを目指しました。

 

2.アライメントが左を向いて、手でヒョイッと上げてしまっていたので、どうしてもフェースが開きやすくなっていた。1.に気をつけて、胸の回転と同調するように上げていったら、フェースの開きとオーバースイングが抑えられ、フトコロのある捻転したトップが作れるようになりました。

 

3.切り返しで、左サイドの開きが早く、腰が引けていました。すぐに左肩が開かないように左足外側の垂線上まで左腰がバンプしてから、体を回転させるようにしました。

 

4.切り返しからヘッドをビュンッと振ってしまうとリリースが早くなって、手打ちになる。3.を意識して、バンプと同時に左肩がアドレス時の位置に低く戻った時に、グリップはまだ右肩の横にあるのが望ましい。これが、上半身と下半身の捻転差、すなわち゛タメ゛である。バンプした時にグリップが腰のラインより下の場合はタメがなく手打ちであると判断して欲しい。

 

5.以前は目標の右へヘッドを出して、手の返しを意識していたそうである。それを、前傾を維持して体幹(胴体)に両腕が巻きつくように目標の左へ振るようにした。よって、胸の面が斜め下を向いたまま、低く長いインパクトゾーン(扇形軌道)を形成できるようになった。そのため、手の返しは不要でフェースにボールを乗せて運べるスイングになった。

 

手やヘッドをしっかり振ってヘッドスピードを上げないと飛ばないと勘違いしていたヤスさん。左サイドが開かないように、下半身始動の正しい動きのシークエンス(順番)で押し込むように打てれば、ゆったり振ってもボールが飛ぶということが理解できたようです。


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