ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スライスする時はフックを打つ

2012年08月16日

ジョウヤくん(13歳)はゴルフを始めたばかりの初心者です。

力任せにボールを打ちにいく傾向があるので、肩が開いて、アウトサイド・インの軌道で打ってしまいます。したがって、ボールの弾道は目標の左に出て行って途中で右に曲がるスライスボールになります。

 

私の教えは「スライスする時はフックを打ちなさい」です。皆ゴルファーは、スライサー→フッカー→ストレートの順で、まずはボールを捕まえて徐々にストレートに調整していくものなんです。次の段階でストレートというのはありえません。

 

したがってフック(ドロー)の練習ということで「インサイドアタックドリル」を用いて練習します。このドリルは、肩の開きを抑えて、体の正面でボールを捉える感覚を磨くのに最適なドリルです。

 

仮想ラインとして、グリーンの右端に体の各ライン(肩・腰・膝・つま先)がスクエアになるように構えます。フェースは目標(ピンフラッグ)指します。自分から見たら少しフェースが被って見えます。(実際、このくらいでフェースがスクエアな場合があります。スライサーの多くはアドレスの時点でフェースを開いている場合が多い)

 

スイングの感じは、トップから肩のラインがすぐに開かないように、インサイドアウトの軌道で下りてきて、右足前あたりからクラブヘッドがグリップを追い越していく(パス)感覚で振り、肩越しにボールが目標の左へ飛んで行く姿を想像します。(それでも、実際はそんなに左へ飛んで行かない)

 

ボールは当てに行く感じではなく、クラブが体を追い越していく通過点の過程(扇形の軌道)で捉えます。すると、両脇が締まってヘッドが返るのがわかります。インパクト後は、体(肩)の回転も忘れずに、しっかり左足太腿の付け根の上に体重を乗せていきましょう。

 

 

飛ばなかったスライサーもこのドリルで20ヤード以上飛距離を伸ばすことがあります。実際、スクエアスタンスであっても、インパクト直前の肩のラインは少し閉じているのが正しくて、目標の少し右を向いているものなんです。


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