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体の回転に伴い、ヘッドリリース(頭の回転)を同調させる

2012年09月27日

こちらではスイング中、頭をボールの後方に残しなさいとか、ボールをしっかり見て打ちなさいと教えません。頭を残して打つと、体の回転が止まって、手打ちになりやすい(手を返す)からです。体の回転に伴い、頭も回転させて体に負担のないスイングを推奨しています。

 

極端なボール凝視は、首への負担が大でその影響は背痛や腰痛へと移行してきます。成長期の子供さんなんかには深刻な問題です。私の認識では体の正面で捉えれば、一瞬誰でも反射的にボールの後方に頭が残ってボールを見ています。ですから、それ以上残す必要はありません。体の回転に伴い、顔もスーッと上がって、頭部が左足の上に乗っていっていいのです。

 

ヒデくんもそうした頭残しすぎ症候群で、始めた当初からヘッドアップは禁物と教わってきました。そのため、トップから腕とクラブをビュンビュン振りまわすスイングになっていきました。そこには当然、コントロールといった繊細なフィーリングは存在しません。フィーリングというのは体の回転と腕の振りが同調し、スイングスピードを大・中・小と自在に操られるようになった時に初めて伝わってくるものなんです。

 

そこで動画に見られるように、まず目標線上の10m先に目標物を置きます。PWでも8番でもかまいませんが、右手一本で持って体の回転に同調するように素振りをします。この時、目標物を見ながら素振りをしてもいいし、ダウンに入ったら胸の回転に同調して顔を回してもいいです。とにかく、野球のサイドスローに近い素振りで、ヘッドの重みを感じてソールを滑らせるように下ろしてきて、グリップエンドが左腰骨を指しながら左に振っていきます。(この時ヘッドが左肩より高く上がらない)

 

胸と顔が同調して回転すると、右脇が締まって左へ振れるし、抜けが良いと感じるはずです。また、構えた時のグリップエンドの向きも変わらず、フェースも返さないで振れるはずです。そしたら、実際に球を打ってみましょう!手をこねずにライナーの棒球が打てれば、同調した゛イーブンペース・スイング゛(バックとダウンが同じようなスピードに見える柔らかいスイング)が出来るようになります。

 

以前のヒデくんのスイングと見比べてみてください。柔らかく振れているのでコントロールが抜群によくなりました!


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