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ワインドアップ&ループで飛ばす

2013年11月12日

アマチュアのミスの95%はダウンスイングの切り返しで肩の回転から先にスタートすることである。どんなタイプが当てはまるかというと?

 

・上半身が力んで、腕を突っ張ってあげる

・スイングのテンポが遅い(ヘビースイング)

・トップで止まる

・トップで右肘が背中側まで引き込む(シャフトがクロスする)

・いつも鏡を見てトップ位置を気にしている人(スイング軌道をなぞりたがる人)

 

今回の日本キャンプでは、そのお話をさせて頂きました。それを矯正するには上半身が捻転している間(クラブが上がっている最中)に下半身から切り返して、そこに張力(Xファクター)が生まれないとできません。この作用と反作用を動作学的にはワインドアップと言います。豪州ではワックと呼びます。日本ではタメかな?

 

その張力というのは、誤解をしないで欲しいのは下半身を止めておいて上半身をギリギリまで捻じ上げるのとは違います。これじゃ、上半身が苦しくて肩からスタートしてしまいます。

 

実はストレスフリーで張力を感じとれて、切り返しがスムーズにできる地点があります。左腕が地面と水平になる地点で、手首とシャフトで作られる角度がほぼ90度になり、シャフトが垂直に立つ地点です。

 

ここまではまだ肩(胸)のラインが70度程しか回転していませんが、ここからクラブヘッドを右斜め後方にループさせると、反動で肩が20度近く入ります。この時に肩(胸)の回転に逆行するように、左腰の回転(バンプ)が開始されると、Xファクター(肩と腰の最大捻転差 約60度)が形成され、反発エネルギーが最高潮になります。なので定説通りのトップで肩90度、腰45度回しなさいなんて考えてる余裕もないということです。

 

シャフトのループは新体操のリボンと似ていて、たるませないイメージでしなやかに柔らかく8の字を描きます。この時、右肩とグリップエンドが突っ込まないように、両腕とクラブの重み(垂直落下)を感じながら、右肘の絞り込み(しなり)を利かして、シャフトが前傾軸と垂直に交わるイメージでシャローに(浅い角度で)下ろしてきます。

 

実はこの後方にループをしている最中に、皆さんが雑誌の静止画で見ているトップスイングがあります。ですから、ここがトップだと思って鏡を見て確認している位置から下ろそうとしても、ダウンでは肩も腰も同時に動いてしまうことになります。気をつけて下さい!

 

したがって、最終的にはこの肩と腰の捻転差を維持したまま、背骨を中心に左サイドの大きな筋肉(左背中半身及び臀部)で後方に引っ張ることができれば、クラブを広角的に振れるので、スイングに勢いが増します。皆さんの場合は、ハーススイングから後方にビッグループを描いて、切り返しのタイミングをつかんで、徐々にフルスイングに移行していくのが良いと思います。


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