ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (92)

2014年01月24日

本日の生徒さんは20日間のトレーニングコースに参加されたショーンさん(ベストスコア105)です。最初の所見で感じたことは、典型的なギッタンバッコン(リバースピボット)でボールをすくい打ちしていました。フィニッシュでは左足裏がめくれて、後ろ足に荷重が残る傾向が見られました。

 

(スイングの改善点)

 

1.本人はリラックスしなくちゃいけないし、ソフトに握らなければという意識があって、グリップの指と指の間にギャップ(隙間)があり、不用意に緩み過ぎていました。右手を離して持つため、右肘主体で上に持ち上げるようにバックスイングしていました。すき間を作らないように、左手親指はショートサムにして、両手を詰めて握るようにして、バランスの良いグリップになるよう努めた。

 

2.右←→左と体重移動したいのだと思うが、スエー(右膝、右腰が流れる度合い)が大きいために、右荷重のまますくい打ちになる。一時的スエー防止のため左荷重(7:3)にして、右膝をピーンと伸ばしてつっかえ棒がわりにして、左膝をしっかり曲げて、背骨をちょっと右に傾けた逆K字の構えをつくり、バックの時に背中とお尻が目標を向くまでクルンッと回るようにしてスエー防止に努めた。

 

3.右肘でクラブを持ち上げるので、腕力の勢いに負けて体幹が左に傾きやすい。これがカット軌道を生む原因になっている。バックの始動は両肘と両腰が向きあい、右脇を締めて胸を右に回転することから始める。後方から見て左腕が胸のラインに重なればオンプレーンに収まる。

 

4.ダウン初期ですぐに上体が開いて起き上がり、右足荷重で打っていたのですくい打ちになっていた。切り返しは両肩とシャフトのラインが目標の45度右を指して、左サイド(背骨を中心に左背中と左腰で後方に引っ張る。そして、左脇を締めて左手で招き猫のポーズをとる)で積極的にリードして、右の突っ込みを抑えることが大事。これにより、かなりシャロープレーンで振れるようになった。また、目標にクラブを放り投げるように振っていたのを、前傾が起きないように左斜め下へヒットダウンする感覚(フォローでヘッドが左足外側の近くへ振り下ろす)を掴んでから、ヒット率が上がった。

 

5.アイアンのすくい打ちを矯正するのに、カバーリングザボールとY字インパクトを採用。ショートアイアンにて低い弾道をイメージする。ダウンで腹筋を使って上体が起き上がらないように、胸骨がボールのライン上に被さるようにする。ヒットダウンしたらスイングを止めて、両腕とシャフトで出来るY字がキープできるように努める。

 

スイング中に左足裏(足首が固い為)がめくれて、上手くコンタクト出来なかったアイアンとFWが垂直抗力の高いシャロープレーンで振れるようになってから打てるようになった。もちろん、ドライバーもぶっ飛びファイヤーです。パターのフィーリング向上次第で、ベストスコアは更新はもう目の前に来ています。頑張ってください!


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