ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (97)

2014年03月13日

本日の生徒さんは2週間のトレーニングコースに参加した、ともくん (19歳ゴルフ歴10ヶ月)です。最初の所見で感じたことは、とにかく強くヒットしたい。飛ばしたいために右サイド主導のバックスイングが行われ、トップでリバースピボットになる。ゴルフの概念を強く引っ叩くから体の回転でボールをフェースに乗せて運ぶ感覚にしたいと思います。

 

(スイングの改善点)

 

1.アドレス時に右サイドの質量が多い構えをしているので、勢いよく上げるとスエーを引き起こす。右土踏まずの垂線上に右腰が入る構えに修正。自分の感覚では左腰の方が高い構えにする。6:4で左足荷重、背骨を少し右側に傾け、右肘に余裕を持たせる構えの方が良い。いわゆる逆K字にすれば正面から見た時に両サイドの質量が一緒になる。

 

2.バックで左膝が前に折れると右膝が伸びてしまう。これだと体を捻じれないし、リバースピボットの原因になる。両足土踏まずの間に50cm長の板をはさんでスイングすることで内転筋が稼働して、トップで両膝のラインが揃うようになる。特にバックでは左足土踏まず内側で右上方へ蹴るようにすると左肩が下がらなくなる。またダウンで右足踵が直線的に上がると両肩の開きが早くなり、腰も開きジャンプしてしまう。これも右足土踏まずにエッジがかかることで左肩の開きを押さえ、重心の高さを変えずに左への踏み込みが容易になる。

 

3.左手一本のハの字ドリルやヒンジングホールドショットの練習でフェースに乗せて運ぶ感覚を養う。スイング中クラブヘッドは軸周り(背骨)をまーるく振るイメージを持つ。トップで背中は目標を向き、後方を向いたまま背中越しにクラブヘッドをまーるく放る感じ(ハンマー投げスロー)。この時、右肘は曲げたままで脇腹に密着。円軌道に対しフェースが直角なら手を返す必要はなし。

 

4.指で描く8フィギュアから体のしなりを使って腰を切るタイミング。地面に置いてあるロープを右手でムチのようにしならせるテンポというものを体感してもらうと、意外とスイングと言うのは早い段階で切り返す(実際にはバックでグリップが右腰を過ぎたあたりで切り返す)ものだとイメージできる。スイングスピードも゛ピッ゛と切るぐらい早い。理論的にもゆっくりあげてドンッより、ムチのようにスムーズに加速したほうが絶対飛びます。ゴルフは゛切れ゛です。

 

上から打ち込んでジャンプしていましたが、下半身が静かになりインパクトゾーンが低く長くなりました。ボールを押し込みフェースに乗せる感じが出ています。ボールも勢いのある棒球でよく飛びます。アプローチを中心にスイングを形成していくのが良いでしょう。


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