ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (98)

2014年03月14日

本日の生徒さんは2週間のトレーニングコースに参加した、ゆうくん (20歳ゴルフ歴4年)です。

最初の所見で感じたことは、きれいなスイングでよく飛ばしますが、手首のスナップを効かして打っている。スイング時のコネクション(両腕と体幹の連結)を高めてフラットリストで打てるようにしたい。シャットフェースで急角度な軌道(スティープ)から、ヒールが先行する緩やかな軌道(シャロー)で振れるように矯正します。

 

(スイングの改善点)

 

1.インパクトで左腕にブレーキをかけて一気にヘッドを走らせる感覚で振っていました。まるでバンカーのエクスプロージョンみたいに。フラットリストで打つためには、右腰の高さからインパクトにかけて、左肘内側が正面を向くように左前腕の回転(フォアアームローテーション)で下ろし、インパクトゾーンからフォローにかけて左手甲側手首が少し盛り上がって、ヘッドより先行(ハンドファーストをキープ)したまま振り抜く。左手一本で打つハの字ドリルがこの感覚を研ぎ澄ましてくれます。

 

2.バックスイングの早い段階で両手を体から離すように上げてシャットになる。すでにディスコネクションである。アドレスで両肘が両腰を指して一体感(連結)を出しておくのが大切。胸と両腰が一緒に回転して正面から見て8時半の位置まではコックも何もしない。あとは右肘を90度折ってシャフトを右肩の上に持っていくだけ。これまでは、右肘が背中まで回り込んでいたが、右体側のラインから離れなくなり、コネクションが高まった。

 

3.フィニッシュで左足つま先が目標を向くほどスピンする時がある。腰が抜けて左肩が釣り上がり振り遅れた時にそうなる。これは足裏に力が入らず左内腿で右からの押し込みを受け止められないからである。足裏で感じる逆回転運動(スパイラルな動き=逆Uの字の←)は右の踵から始まり左踵へ移行する際に、内腿で何かものを強烈に挟む時に感じます。これは両足土踏まずの間に50cm長の板をはさんでスイングすることで理解できます。この両足間の押し合いへしあいが強烈な捻じり戻しを生み、スパンッと回転力(切れ)をアップします。

 

4.ダウンにおける正しい右肘の使い方は、グリップエンドを下方に引っ張って右脇腹横に落とすのではなく、左腰のリードで先に回転し、右肘がサイドスローで投げやすいようにそこにスペースを確保してやることが大事なんです。ですから、左腰の回転(左斜め後方)がストップしてはいけません。右肘は自然と内側に絞られるように右脇腹前方に入ってくるのが正しいのです。これにより、インパクト直後まで右肘を曲げたままヒットすることが可能になり、身体の回転で打てるようになった。(シャローインパクトの実現)

 

もう、スイング切れ切れです。最初よりかなりスイングスピードがUP、締まったスイングにチェンジしました。体重もグーンッと前に乗っています。シャットで潰すように打っていたが、フェースローテーションが小さくなりボールだけさらっていくようになりました。今後もフラットリストを追及してよりコントロールを磨いて下さい。


Archives

website by Cube Net