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70代のゴルフ上達ヒント! インサイドアタックで飛ばす

2014年06月26日

60、70歳代の方によく言われます。G1流60歳からのゴルフ上達法を確立して欲しいと。でもこれって、人それぞれの体格(姿勢)・柔軟性・パワー・スピード・平衡性等に違いがあるので、型にはめようとしても無理な話です。基本ラインは力みのない柔らかいスイングでボールをコントロールすることを第一と考え、シャロープレーン(横から払うスイング)で体に負担のないスイングを作り上げること。その方が、低重心化している現在のクラブ性能に合致していると言えます。

 

また、レッスン動画を機会に50〜60歳代の方々がどのように変化していったか、その動きを自分に照らし合わせて研究して頂くことで、ご自身の上達のきっかけになればと思っています。

 

今回は70歳代のお客様が4名参加していただきました。「この年になると、毎年10ヤードづつ距離が落ちていく感じだ」と、最初は皆さん飛距離にはあまり期待していない感じでした。

 

年を追うごとに体が硬くなっていくのは分かりますが、そのために飛距離が落ちていくということはないと思います。遠心力を感じて正しい円軌道の中でヒットすればまだまだ飛びます。クラブやボールのテクノロジーも毎年進歩しています。

 

ただし打ち方を間違えると急激に飛距離ダウンしてしまいます。例えば「シャフトを立てて下ろす」のこだわりです。加齢に伴い、バックスイングの時に腕と肘で振り上げて胸の回転不足の傾向がみられます。捻転が不足している上に、グリップエンドを地面に向けて下ろすと肩のラインが開いて完全なアウトサイドイン軌道になります。アマチュアのスライスの原因(90%)がこれです。

 

日本で行った那須合宿でも言ってきましたが、インサイドインの円軌道すなわちオンプレーンの中で捉えるには、皆さんが考える以上にインサイド(内側)から下してこないと、みなアウトサイドイン軌道になっちゃうんです。

 

動画にみられるように、切り返しでシャフトは4時半(自分の正面が12時だとすると)の方向から出てきて、肩のラインもそれに並行して閉じている。(この時腰のラインは正面を向き肩と腰の捻転差は45度ある)シャフトは地面と水平になるぐらい寝て下りてきて、グリップエンドも目標の右45度を指している感じだ。その位置から背中越し(なぜならトップで背中は目標を指してるから)へ向かってヘッドを270度回転させてやればいい。それが円運動(クラブをまーるく振ればいい)であり、正しいオンプレーンをつくってくれるわけだ。フィニッシュでも左脇が締まってしっかり左に振れてきます。

 

腰の高さでシャフトが飛球線と平行の意識があると、(グリップエンドを真下に引っ張ってシャフトが3時の方向に収まる)肩のラインが開いてカット軌道になりやすい。これがミスに繋がりますので気を付けましょう。

 

前傾軸に対し垂直に交わる角度でヘッドがきれいに円軌道を描くときに遠心力とヘッドスピードが最大になります。(斜めに傾けた割り箸に紐と5円玉を結びぐるぐる回すとわかる)シャローな入射角(払い打ち)でインサイドアタックの組み合わせが一番飛ぶんです。これができれば、60、70代でもまだまだ飛ばせます。


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