ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

アプローチが上手くなる ハーフトップで打つ (固いグリーン編)

2014年07月16日

オーストラリアはクーチという暑さと乾燥に強い芝を採用するゴルフ場が多く、冬になるとカチカチで高速グリーンになる。特に乾燥しているメルボルン一帯は世界一速いグリーンが点在しているという。これが馬ノ背(起伏)グリーンだったらとんでもない速さになるのは想像できるだろう。

 

こういうグリーンに対してピンをデッドに狙ってスピンで止めるなんて言うのは絶対無理。グリーンの幅を生かし足の長い球足を使って転がすほうが得策である。神経を研ぎ澄まし落とし所に集中して、落下後のランニングスピードをイメージして、手でボールを放る動作をしてみよう。手首のスナップだけで放ってもまず寄らないだろう。たとえ小さなボールでもボーリングの球を転がすみたいに慎重に全身で放らないと、魂のこもったボールは打てません。

 

生徒さんの中にはこういったチップショットのケースでも、AWを使ってフェースをボールの下に滑り込ませるように打つ人がいますが、思わずキャリーが出て飛びすぎたり、ポコンッと上がって抜けたような球になってショートするケースが多発します。

 

このケースでは打ち出しを低くするのにハーフトップ気味に薄く当てるテクニックが求められる。落としどころはグリーンエッジの先で、適度なスピンがかかって後はツツツーと柔らかく転がっていく。

 

1.アドレス時の荷重配分は左足一本で立てるくらいに両膝を送り込んだ構えをとり、つま先寄り(拇指球)に置く。

 

2.フェーススクエアに構え、グリップを短く持つ。ボールに近く立ち、つま先のラインは目標に対してオープン(20度)、肩のラインはスクエアにして、肩と腰の捻じれのある構え(低弾道ボールの条件)をとる。ボールはスタンスのセンターに置く。地面にソールしないで、両肘でクラブを吊って球の赤道に合わせる。

 

3.体の回転でノーコックで上げたら、トップでヘッドを置き去りにして両膝が先に動く(膝を揃えて水平に送り込む)。低く出すには両手首が地面を向くぐらいハンドファーストで、クラブが遅れておりてきて、SW、AWのロフトを7番アイアンのロフトにしなければいけない。※スイング゙中膝の動きが止まったら、ヘッドが地面に突き刺さる。

 

4.両脇を締めて(両肘で吊っている感覚)体の回転で振り抜くが、終始ハンドファーストをキープしてフェースの一番下のスコアラインでボールを包み込む感じがある。打感feelはマウスをクリックしたときのカチッとしたサウンドになる。

 

5、ハーフトップ気味の薄いショットの練習には、フィーリングのある本当のトップボールを打って寄せる練習が最適です。ソール時に赤道のほんのチョット上に合わせて、あとは同じ。両膝のリードでう〜んと振り遅れてヘッドの重みでハンドファーストで下りてきてリーディングエッジでヒットするだけ。グリップもかなりソフトグリップで、両肘は緩衝材の役目があるのでロックしないでゆとりを持たせることが大事です。

 

フィーリングのあるトップボールの練習をしていると薄いショットが打てるようになります。その時は両膝で重心を少し下げるだけです。頑張って練習してみてください!


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