ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (102)

2014年07月24日

本日の生徒さんは1週間のトレーニングコースに参加した、テッドさん (65歳HCP5)です。

最初の所見で感じたことは、めちゃくちゃ飛ばす!体幹と腕っぷしが強いんですね!腕の返しを使ってしっかり捕まえて角度のあるドローを打つ。まだまだシニア競技で頑張りたいとのことなので、ボールコントロールに主眼を置いたスイングに改造したいと思います。「ドローは何十年も打ってきたから、質の良いベイビーフェードが打ちたい」とのこと。

 

(スイングの改善点)

 

1.アドレスで両肘を突っ張って構え、ボールから離れ過ぎるきらいがあった。コネクションの高いスイングをするには両腕上腕内側でかるく胸を挟んでいる感覚が必要(決して肘をロックしてはいけない)。へその高さでクラブを地面と水平にもち、太腿の付け根から前傾すれば正しいアドレスができる。

 

2.「腕を伸ばし大きなアーク」から「身体を捻じって小さなアーク」のイメージにチェンジ。前者はコネクションに欠け、軸ブレの原因になる。後者はスイング半径を変えないように、クラブをピックアップしてタイミングよくヒンジング&コックを入れて、体の捻転と同調させる。このほうがトップで両腕をリラックスでき、軸ブレもなく体幹の捻じり捻じり戻しが容易にできます。

 

3.トップ時の左手首に少し窪み(カップリングリスト)を作り、切り返しの時に腰のリードと右肘の絞り込みが優先的に行われ、シャフトが4時半の方向から下りてくる。アウトサイドインにカットに打つのではなく、インサイドアタックで捉えるフェードは距離が落ちない。

 

4.フォローで左手甲が地面を向くぐらいヘッドの返しが効いていた。右腰の高さで上半身が半身でグリップエンドが目標の右を差して下りてくる(フェースは斜め上を向く、正面だと引っかかる)。そこから手を返さないで腰の切れで目標の左に振り抜く。今まではヘッドスピード重視で振っていたが、今回は円盤投げのスローイングぐらい振り遅れるイメージを大切にした。

 

5.ストレート系の球を打つにはフォローからフィニッシュにかけて左手甲がフラットリストであること。イメージして欲しいのは、胸の前で車のハンドルを右に切りながらフィニッシュポーズ。左手は招き猫ポーズで右肘は胸を捕まえる。クラブヘッドは頭上を通過し、ソールが真上を向くフィニッシュを目指す。

 

6.インパクトからフォローにかけて左膝が割れて左足裏がめくれていた。両足を肩幅の1.5倍開き重心を落とした姿勢から、両足踵裏に置いたボールをタッチするストレッチドリルで、股関節と内腿の使い方が理解できた。静かなフットワークで振れるようになり、体幹軸が安定した。

 

動画を見て分かるように、フェードアクションで曲がりの小さいストレートボールが打てるようになりました。以前は吹き上がっていたアイアンもスピンコントロール抜群です。65歳で平均270ヤードのドライブは魅力的ですね!


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