ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (109)

2014年08月26日

本日の生徒さんは1週間のトレーニングコースに参加した、じゅんさん (30歳ゴルフ歴4年)です。

最初の所見で感じたことは、バックスイング時に下半身の右へのスエーが大きく、ダウンで荷重が右へ残ったままスイングしてしまう。その為、トップボールが目立つ。¨その原因は眼鏡にあり¨軸をブラさないつもりで真上からボールを見ようとするが、右サイドの勢いある引きと間違った荷重移動がスエー(ギッタンバッコン)を引き起こす。今回は思い切った作戦でスエーを修正し、スムーズな荷重移動で打てるように矯正しました。

 

(スイングの改善点)

 

1.眼鏡をかけている方は視界(フレーム)からボールが消えるのはとても怖いと感じるらしい。実際、真上からしっかり見ようとするため、バックで頭が左に傾くゴルファーが非常に多い。バックで首から下を捻転していくと、トップ付近で鼻先(正中線)が25〜30度回転し、フレームの左下にボールが見えるのがトップにおける正しいポジショニングなのだ。じゅんさんにとってこの感覚はさらにスエーを引き起こす感覚で怖いらしい。その為、思い切って左足一軸打法を試みた。

 

2.我々が普段より練習しているレッグクロスドリル(左足前右足後ろ)を採用。体幹の太い軸(脇の下から太腿の付け根のラインを消しゴムのように捻じって捻じり戻す)を意識させ、ダウンでは腹筋の捻じり戻しを左足付け根のコマネチライン及び内腿でしっかり受け止めて、フィニッシュでは両肩のラインが地面と平行になるように振り切る。このドリルでバランスを保てるということはすべての均衡がとれている(軸が真っ直ぐ、トップがコンパクト、コネクションが良い)ということ。

 

3.アドレスも左足一軸専用アドレスに改良。左足踵線上にボールを置いて上からボールを見るために、荷重配分も左7:右3になった。また、スエーを最小限に抑えるため、右足土踏まず垂線上に右腰がくるように逆K字型の腰の入った構えに矯正。右足をつっかえ棒感覚にしてその場で体幹を捻じれるようにした。また、両膝を少し曲げてグリップの位置を下げて低重心のどっしりした構えに修正。この構え体と多少トップからカットに入るが、ノープロブレム!出玉が少し左に出て落ち際にスーッと右に切れるフェードを目指します。

 

4.バックで両手を体から離して右肘で上げるので、右脇が空いて肝心の体が捻じれていない。アドレスで両肘が両腰を指して構えて上げるとき一緒に動く。始動は右肩及び右腰を後方に引くように上げて、右腰の横でフェースがスクエアであるか確認。タイミングよく右肘を畳み、右脇が空かないように肘を立てて出前持ちスタイルのトップを目指す。

 

以前は完全なすくい打ちでトップボールが目立ちましたが、前傾を起こさずに体の左下へ振っていけるようになり、芝からのショットがダウンブローに打てるようになりました。よく上がり飛んでいます。お客様の特徴を考慮して、その時の最良の打法を導き出す。それが成功する。最高の喜びです!


Archives

website by Cube Net