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日本仕様グッドライのピッチエンドランの打ち方

2015年06月26日

全盛期のジャンボさんのミラクルアプローチを演出したウェッジと言えばJ’s MTNⅢ。こんなの寄るわけがないと誰もが思う状況で、チップインして大逆転勝利なんていうのが沢山ありました。

 

安心感のある大きな顔のグースネックでヒール側の懐が深いウェッジはそれまで見たことがありませんでした。トゥ寄りが強調されたリンクスのSWやリーディングエッジに丸みを持たせたクリーブランドのウェッジはフェースを開いてカットに打つのが当たり前でしたから、MTNⅢの登場でインパクトゾーンを低く長く押し込んで、フェースに長く乗せて運ぶ打ち方が主流になりました。左肩からヘッドの先まで一直線にして長く使うので、ジャンボさんは時折右手を離す場面が度々見られました。

 

いつも野芝で浮いたようなライからプレーされる方やどうもフェースを開いて打つのが苦手という方はJ’s MTNⅢを継承したようなセミグースのウェッジを選択されるほうが良いと思います。

 

日本の野芝の場合、ボール位置をセンターより少し右に置き、ハンドファーストでボールを捉え、低く少し長めのフォローをとり、フェース面でボールを包み込むように押し込んでいけると、いい具合に転がって寄っていきます。

 

また低く長いインパクトゾーンの中で捉えるには前傾姿勢の維持と同時に体重移動もしっかり左足小指側に乗ってから回転していきます。いきなり左足踵荷重だと前傾が起きてカット打ちになります。

 

ただ寄せるだけでなく、集中してチップインを狙っていくには、カバーリングザボール(ダウンで左肩甲骨が浮かないように低く使うと胸の面が下を向いたまま回転できる)と粘っこいフットワークが使えると、球足が長くなり、チップインの確率が増えます。

 

スイング軌道はストレートに近い楕円系。フォローでヘッドが飛球線に残っている感覚がある。アプローチで左肘を抜くカット癖をつけるとショットにも影響が出てしまうので気を付けましょうね。

 

ジャンボさんからこの打ち方を継承したベテランはストレート系アプローチ(人によってはフックスピン系とも呼ぶ)を得意とし、皆フットワークを使ったライン出しがとてもうまいのが特徴です。


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