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構えてから固まって動かない人の治し方 初心者編

2016年02月15日

G1レッスンには初心者の方が大勢参加してくれます。本当にありがたいことです。初心者は大変でしょ?とかよく聞かれますけど、まだ頑固な癖とかないので、僕としてはレッスンし甲斐があります。

 

そこでよくあるケースです。沢山のことを覚えようとするあまり、頭の中がそのことでいっぱい。素振りを複数回行い、その後は慎重にグリップ、構え、アライメント、バックスイングの上げ方どうのこうのと考えて、固まって動かなくなる。イメージが中途半端のまま打球するが、練習のように上手くいかない。どうもぎこちなくしっくりこない。

 

ラウンド中その原因を探り、考えれば考えるほど打球までの時間が長くなる。もうこうなると身体はガチガチ。スイングの生命線である回転も忘れて、球に必至に当てに行くだけである。そこには、リズムもテンポもない。

 

気が付かない人が多いが、後方から目標を確認して、歩き出してボールを打つまでの時間は13秒以内がベスト。リズム感があり動きが流動的である。その時イメージするのは自分の球はこんな風に飛んでいくという視覚的成功イメージだけである。

 

これ以上の秒数がかかる人は深く考えたり、慎重すぎる傾向があるとみていいでしょう。複数のチェック個所を考えるあまり、肝心のスイングすることを忘れて固まって動かなくなるのである。あんまり長いと知らず知らずに遅延プレーになり同伴競技者にも迷惑をかけてしまいます。

 

練習場で考えるのは当たり前でいいのですが、普段の練習で本番さながらのルーティーン(打つ前の準備動作)を流動的にできるように訓練しておくことが大切です。練習で慎重なのはかまいませんが、本番では構えたらリズムよくサッと打っちゃた方が結果が良いものです。

 

今回2週間のトレーニングコースに参加してくれた、ヨシくん(28歳 初心者)も構えてから20秒ぐらい固まっていたので、最初はスイングがギクシャクしていました。それを改善させるのに、フィニッシュでへそが目標を向き両太腿をピタッとつけて、左足の上で真っ直ぐバランスよく立ち、右足つま先で地面をトントンと叩けるインバランスフィニッシュが取れるようにした。それができたらまっすぐ飛ぶという成功イメージを植え付けさせる。

 

それにプラス、目標を見ながらタッピングと3回のワッグルを同調させて、目線がボールに戻ったら間髪入れずにスイングすることに集中。流動的な動きの中で終わり良ければすべて良しのイメージならその間のことを忘れて、フィニッシュでバランスよく立つことに集中します。

 

これが好結果をもたらし、軽快なテンポで打てるようになりました。


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