ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

欧米豪ではおなじみのイメージクロック。アプローチの時に採用しています。

 

こちらの指導では、打つ前に一つの流れとしてルーティーンワークを叩き込みます。やるとやらないとでは雲泥の差、要するに目標を見ながらの素振りですね!

 

左肩越しに目標(ターゲットと落とし所)を見ながら3回素振りをします。その時に必ずグリップを支点としたイメージクロック(時計の指針と見立てて振り幅を計算)を想像しながら、ソールで優しく芝先をブラッシング。

 

その時に大事なのが、クラブの重み(ヘッドの慣性)を利用して、体もしっかり回転すること。回転中は両肘と両腰は一緒に向き合い同調します。それがないとフェースに乗せて運ぶ打ち方ができません。

 

よってインパクトで止めたり、1対1の振り幅でもありません。ヘッドの慣性を殺したくないのでフォローはバックスイングの25%増しになり、体も回転してヘッドも抜けてもらいます。

 

グリーン周りにおける25ヤード以内のアプローチであれば、自分から見てバックスイングは8時又は7時半、フォローは3時のイメージでばっちり寄っちゃいますよ!

 

アマチュアの皆さんは、構えたらグリップやバックスイングの上げ方に注意が行って、目標に集中しないし、打つまでにモジモジ時間をかけ過ぎる傾向がある。これが上達を妨げているんです。

 

目標を見ながらイメージクロックの振り幅で素振り、間髪入れずにヒットできたら、かなりの確率で寄るはずです。


ひかみキャンプでも随分やりましたね!アプローチ時に手打ちを矯正し、腰の回転で打てるように改善します。間違ったフォームで覚えている方がいますので、しっかりと学んで欲しいと思います。

 

アプローチを苦手にしている人は、右足つま先前にボールを置き、ハンドファーストに構えて上からドスンっと打ち込んでいることが多く、腰の回転を使えていません。

 

アプローチはフェースに乗せて運ぶ感覚(手で放り投げる)と腰の回転による荷重移動が大事なので、ボール位置は左足踵前、右目がボールの垂線上に来るように左足荷重で構え、クラブも右肘で吊って左内腿前で真っ直ぐにセットします。

 

ウォークスルードリルもこのセットアップで構えます。両肘と両腰が向き合い、バックスイングはスタートから胸の回転と一緒に動き、胸の正面からクラブが外れないようにノーコックで上げます。

 

ぶらんぶらんと前方から反動をつけて上げるときの胸の回転リズムに乗って、ダウンと同時に歩き出します。歩くといっても、左つま先を軸に右足踵内側を最短距離でくっつけるので、左足つま先を軸に回転している感じです。

 

上から見たら逆L字になり、両太腿をピッタリつけて、右膝に荷重します。右膝が曲がっていたら前傾姿勢を崩さずに腰を回転できた証拠。前傾が起きてしまったら、腰の回転も途中でストップしてしまいます。

 

回転中は何もしないこと!右肘を伸ばさずにフェースを返さない。クラブが体の正面をキープして入ればフェースに乗ってボールがふわーっと上がります。腰の回転力があってこそ、それが実現できるんです。是非参考にしてください!


今回のひかみキャンプ4/21〜27でも、皆さんと沢山練習しましたね!グリーン周りでキャリーとランの比率で確実に寄せる計算が立つブラッシングアプローチです。

 

このアプローチのポイントはグリップにあります。グリップには強いグリップと弱いグリップがある。弱いグリップとはクラブをフリーに動かせるよう手首に自由性があるグリップ。いわゆる普段みなさんのしている人差し指の第一関節から小指の付け根にかけて斜めに持つノーマルグリップだ。構えのスタイルはハンドダウンになり、テコの原理を使える。すっぽ抜けるぐらいの力感で持ち、手首と肘を柔らかく使いシャフトしならせる事が出来れば、タメを作り飛ばすことができる。

 

それに比べ強いグリップというのは、手のひらの真ん中で包みこみ、グリップの延長線上が前腕に隠れるグリップ。柔らかくグリップしているのにグラグラしません。近くに立ち両肘でクラブを吊って余裕を持たせるとアップライトに構えられるので、手首のコックいらず。ノーコックで胸骨の振り子運動を利用し、クラブのソールで芝先をブラッシングしてやるとボールがフワッとポップアップして柔らかく転がり、抜群のコントロールを得られる。強いグリップはパターにも適応し、肘からヘッドの先まで一体化して動かすことができる。

 

ブラッシング(ランニング系)はボールを上げたり、スピンを効かせる必要がなく、転がりとコントロールが生命線なので、当然後者の強いグリップが必要とされます。

 

ツイッター毎日アップしてます。是非みてください!


1週間のトレーニングコースに参加したジミーさん(69歳)。

 

アプローチの時に右手でボールを突っつきにいく傾向があり、トップボールがよく出ていました。多くの皆さんがグリーン周りの大事な場面でこれをやって泣きを見ているはずです!

 

これは緊張のせいもあるが、単なる右サイドが強いだけなんです!実際、右肘でクラブを吊って曲げた状態(右サイドが悪さをしないよう最初から作っておくことが大事)で、左サイドのリードでクラブをまーるく振ってしまえば、絶対ミスなんかしません!

 

ジミーさんに向いているドリルは、上げる時に補助的に右手でピックアップしてあげて、タイミングよくクラブを放して左手でまーるく振るドリルです。コレは手で上げられないんです!胸の回転と一緒に右隣の人と握手するタイミングでピックアップします。

 

そこからは左手一本でシャフトが太腿周りに巻きつくように左手首のコックをキープしながら下ろし、クラブのヒール側が地面を擦った後、左手甲を折らずにフェースの面にボールを乗せてやるイメージで振れば、右手をタイミングよく放すことができるし、体の回転で打てます。

 

前述したように、右肘でクラブを吊って曲げた状態でクラブを放し、回転していけば、フォローで腰の前で前へならへができます。これが体の正面で振るという感覚です。

 

ジミーさん、この練習でアプローチの怖さがなくなり、ふわっと柔らかい球が打てるので、エンジョイしています。皆さんも参考にしてください!


前回に続き、リッキーさん(50歳 HCP18)です。とにかくこちらに来て以来、アプローチを特訓しています。とても良いことです!帰国してもこれを続けていれば、確実に上達を早めます。

 

今回の着眼点はアプローチのフットワークです。特にグリーン周りでフットワークを使えるか使えないかではフェースに乗せて運ぶ打ち方、つまり柔らかい球で寄せられるかに関わります。

 

これまでの様々なミスはフットワークどころか、バックスイングで右足裏がめくれるぐらい右にスエーしていたので、体重移動ができずに手でザクっと打ち込んでいたのです。

 

これを矯正するにはアドレスで両膝を左へ押し込んだ左足荷重の構えが必要。丁度両膝間にテニスボールを挟んで左に回し込んだ形と考えてください。この時肩のラインだけ飛球線と平行になるように戻します。

 

テークバックは胸の回転を使ってノーコックであげられると太腿やお腹周りに雑巾を絞った時のような張りが生まれ、両膝は正面を向きます。このちょっとした窮屈感が軸とテークバック軌道を安定させます。

 

そしてダウンのきっかけは遠心力でヘッドが上がりきるぐらいに、両膝の左への押し込みで始まる。この拮抗した動きが体幹の反発エネルギーを生み、体の回転でレイトヒットが可能になり、フェースに乗せて運ぶショットが可能になる。

 

ですから、膝の動きが止まって体の正面でヒットしているうちは、抜けが悪いのでいつになっても上達しません。足首の硬いリッキーさんでも、スイング中フットワークが止まらなくなったら、寄せワン率が急上昇しました。皆さんも是非参考にしてください!


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