ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

なぜ、アプローチでミスを繰り返すかって?それはクラブに仕事をさせないで、自分からどこか不自然な能動的な力が加わるからである。

 

指でクラブをつまんでグリップエンドを支点に振り子運動をさせると、自由に動きたいという慣性が働きます。これがクラブフリーです。

 

グリップエンドを胸骨に当てて振り子運動をしてみてください。この動きに同調して胸骨で左右に動くようになると、振り子バランスが稼働。

 

次にグリップエンドを胸骨につけたまま、シャフトの真ん中を横から両手のひらで押さえて、両肘でクラブを吊るようにしてスイング。振り子バランスを感じると、腹筋が左右に捩れますね⁉︎クラブの慣性に一任できると、大きな筋肉がゆっくり動き出します。

 

フットワークも大事です!バックスイングで右に動くのはダメだけど、切り返しで胸骨の動きに同調するように右膝を横にキックインすると、継続してフォローも滑らかになり、バック1;フォロー1の振り幅でイーブンペースでスイングできるようになります。

 

クラブの重さを感じられなくなる、強グリップはスイングの妨げになります。よく言われますが、歯磨き粉のペーストがブチュッと出てこない程度がベスト?みなさんに聞くと落ちない程度に触っているぐらいだそうです。でないと胸骨と同調できないし、クラブフリーにできません。

 

寒い冬は家の絨毯や座布団の上でクラブフリースイングの練習ができます。まずは右手一本での同調、慣れてきたら両手でチャレンジして見てください!


アプローチで、トップ・ダフリ・シャンクを連発してスイングに一貫性が見られないのは、右手が強すぎるからだ!

 

多くのアマチュアの皆さんはインパクトで左手首が折れてミスを繰り返す。芝生だと抵抗があるので、その傾向が顕著に出る。だが、練習場のマットはバンスを滑らすと上手く抜けるので、ミスに気付かないのだ!アプローチに限らず、ショット全般その傾向がある。

 

そうならない為にも、左手6:右手4で左サイドのリードができるよう、普段から左が器用に使えるようにしておくことが大切。

 

ここ数回にわたり指導してきた、左サイドのリードで左手首内側とシャフトで出来る逆くの字(ハンドファースト)を保ってヒール側から落下。その時、右サイドを低く押し込んで右膝のキックインを入れないと、ヒール側が地面に接地できない(左足親指前のボールに届かない)ので注意したい!

 

ヒットと同時に左胸を後方に引き、ヘッドをインサイドに切り込み、フェースの上にボールを乗せて運ぶ。ヒールからトゥ側上部に滑って、フェースを斜めに最長に使えるとボールがフワッと柔らかく上がります。低くスピンで止めたいときはヒールに乗せて押し込んでやります。

 

昨年は右手一本でバンス&ヒールを滑らしてまーるく振るドリルをやってきましたが、今年は皆さんの左手の動きを鍛えて器用にしたいと思います。力がないとできないということはありません。クラブの動きたい慣性を利用すれば誰でもできます。ぎゅっときつく握るほどできないもんです。

 

今度、バックスイングなしでボールを前方に飛ばすドリルをお見せします。ハンドファーストでフェースに乗せるテクニックがあると、20ヤード以上飛びます!アプローチもショットも基本の動きは全て一緒です。今年は左サイドを鍛えましょう!


日本は受けグリーンが多く、グリーン半面より奥に外したら、まず逆目のアプローチを残すことになる。奥やサイドからの逆目ラフを攻略しない限り、スコアメイクは望めない。

 

グリーン周り攻略にはなんでもかんでもAW,SWが当たり前という方がいますが、やっぱり限度があります。特にこの逆目ラフにAW,SWを使い、芝の流れに沿って真っ直ぐ直角に入れたら、ヘッドの大きさとバンスが芝の抵抗になり急ストップしてしまう。

 

じゃ何を使うかと言うと、実は9番アイアンです!私がジュニア指導をしていた頃、9番アイアン一本でショートゲームをやらせると、その中でフェースを開いたり、重心を下げて構えたりして、様々な打ち方を覚えて引き出しを増やして行きました。9番アイアンというのはクラブの中で一番使い勝手がいいクラブなんです。

 

僕のジュニア時代のヒーローは何と言ってもセベ・バレステロス。とんでもない状況からでも寄せちゃうChallenger、ショットの成功イメージの視覚化が凄いんです。あらゆるクラブを使いこなして引き出しが多いのでとても参考になりました。セベみたいに3番アイアンでバンカーショットをしたりして遊びの中で覚えたことが参考になっています。

 

動画の打ち方を参考にして下さい!目標に対してスクエア(ボール位置は左親指前)に構えてから、グリップエンドを右に倒してフェースを真上に向けて寝かします。時計の反対回り(5時方向)にまわってグリップエンドの正面に来ると、なんだかボールが左足小指方向に移動した感じになるが錯覚です。9番アイアンを寝かしたら、かるくSWのロフト角になるし、ボール位置も左なので確実に上がってくれます。

 

この構えで芝の流れに対しカットに入る構えになっていることを確認します。ここで、ラフが深い場合は手の位置を下げ、スタンスも広めで低重心にドシッと構えます。バックスイングは絶対にコックをしないで下さい。入射角が急で上からドスンッと入れたら突き刺さってダフってしまいます。胸の回転でノーコックであげて、低くまーるくスタンスに沿って振っていくことが大事!

 

そして、フェースの使い方はヒールから入れてトゥ上部にボールを乗せるように振り抜きます。フォローにかけて余計に開く感じで、ペットボトルを乗せても落ちない感覚です。フェースを斜めに最長に使えるようになると、柔らかく飛んでよく止まります。

 

皆さん勇気あるチャレンジを!

 

 


今回の日本キャンプではアプローチ改革に重点を置いてきました。

 

「右足前にボールを置き、ハンドファーストに構えて上からドンッ」って打つとインパクトが「点」になり、リーディングエッジが突き刺さりやすい。出球の初速も速く、コントロールしにくい面がある。

 

改善した点はボール位置を左足親指前に移動して、左内腿の前でシャフトを真っ直ぐ構える。ソールの山切りカット部が地面に着くようにして、スイング中はヒールを滑らせる打ち方(バンス&ヒール)に修正。

 

この打ち方はボールを前方に突っつかないように、目標の左に低くまーるく振ることがポイント。ハンドダウンに構えて、ヒール部を滑らせれば多少手前をダフっても抜けるし、ミスを最小限に防げる。

 

このドリルをやって見てください!クラブの真ん中のシャフト部分を持ち、グリップを左腰に当てて構える。右肩を後方に引くとシャフトが腰の前で目標線と平行になる。

 

そこから左頬が左に回らないように、左胸を後方に引いてグリップを再び左腰に当てて腰が目標を向く。右肘の内側は真上を向き、右腕は目標の左40ー45度でかなり内側に切り込んでくる。右腕とシャフトは完全なくの字だ!

 

その位置から短く持っていたシャフトをニョキニョキ伸ばしてグリップを持つと、グリップエンドはへそと左腰の間を指して、フェース角は自分から見て時計の2時を指す。手を使わないで体の回転でスイングすると、この形になる。

 

これを機会に左に振っても左に飛んで行かない、ソフトタッチのふわっとしたアプローチを目指してください!

 

 


日本キャンプをスタートして6年!当時からグリーン周りのAW,SWを使ったアプローチに関して、「ボールを右足前に起き、ハンドファーストに構えて上から潰す打ち方はやめましょう」と提唱してきました。

 

その理由は、そもそもこの構えではロフト通りの高さが出ない。フェース面でボールに合わせに行くため、弾きが強く、力が入るので様々なミスを誘発する。要するに手打ちの要素が満載だ!

 

アプローチもショット同様、体幹の回転で遠心力(物体が円の外側に飛び出そうとする力)に対し求心力(それを等しい力で引き付ける)を感じて振れば、背中や腹筋といったビッグマッスルが稼働し出し、等速円運動(加速するがイメージの中ではイーブンペース)で振れるだろう。一貫性の高いスイングができるってわけだ。

 

イメージシャフト(ヘッドのついていないカウンターバランス練習器具)を振るように、ヘッドの存在を無くして、シャフトの延長線上(ヒール側)だけで体の周りをまーるく振るイメージを植え付ければ、自分も回転するしボールに合わせに行く悪癖は次第に改善されるだろう。

 

シャフトの先(ヒール)がボールの内側2cmを通過すれば、ヘッドがついていた場合、ドンピシャリでスィートスポットを捉えるという分けです。軸中心に体幹の捻り戻しで振れると、円軌道上にある物体は軌道に対して直角です。フェース角が接線方向(軌道の右側を指しながら回る)を向くので開いているように感じるが、回転を止めずに目標の左に振っていけばオンプレーンのまま、球も真っ直ぐ飛んで行きます。

 

このイメージで構えを変えます。右腕を体の中に入れて脇のしまったところで、左内腿の前でシャフトが真っ直ぐになるようにします。バンスが少し当たるように、フェースを10-15度開いて山切りカットを出して、ヒール側が当たるように少しハンドダウンに構えましょう。

 

スイング中はヒール側から着地して滑らせ、ボールがフェース長を斜めにトゥ側へ滑るように使うとフェースに乗って柔らかいスピンの効いた球が打てます。

 

利き手でまーるくナイスリズムで振る練習が効果的です。利き手だと遠心力・求心力を感じて体の回転とマッチアップさせるのが得意です。片手でカップインが狙えるレベルまで練習してください!


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