ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

日本キャンプをスタートして6年!当時からグリーン周りのAW,SWを使ったアプローチに関して、「ボールを右足前に起き、ハンドファーストに構えて上から潰す打ち方はやめましょう」と提唱してきました。

 

その理由は、そもそもこの構えではロフト通りの高さが出ない。フェース面でボールに合わせに行くため、弾きが強く、力が入るので様々なミスを誘発する。要するに手打ちの要素が満載だ!

 

アプローチもショット同様、体幹の回転で遠心力(物体が円の外側に飛び出そうとする力)に対し求心力(それを等しい力で引き付ける)を感じて振れば、背中や腹筋といったビッグマッスルが稼働し出し、等速円運動(加速するがイメージの中ではイーブンペース)で振れるだろう。一貫性の高いスイングができるってわけだ。

 

イメージシャフト(ヘッドのついていないカウンターバランス練習器具)を振るように、ヘッドの存在を無くして、シャフトの延長線上(ヒール側)だけで体の周りをまーるく振るイメージを植え付ければ、自分も回転するしボールに合わせに行く悪癖は次第に改善されるだろう。

 

シャフトの先(ヒール)がボールの内側2cmを通過すれば、ヘッドがついていた場合、ドンピシャリでスィートスポットを捉えるという分けです。軸中心に体幹の捻り戻しで振れると、円軌道上にある物体は軌道に対して直角です。フェース角が接線方向(軌道の右側を指しながら回る)を向くので開いているように感じるが、回転を止めずに目標の左に振っていけばオンプレーンのまま、球も真っ直ぐ飛んで行きます。

 

このイメージで構えを変えます。右腕を体の中に入れて脇のしまったところで、左内腿の前でシャフトが真っ直ぐになるようにします。バンスが少し当たるように、フェースを10-15度開いて山切りカットを出して、ヒール側が当たるように少しハンドダウンに構えましょう。

 

スイング中はヒール側から着地して滑らせ、ボールがフェース長を斜めにトゥ側へ滑るように使うとフェースに乗って柔らかいスピンの効いた球が打てます。

 

利き手でまーるくナイスリズムで振る練習が効果的です。利き手だと遠心力・求心力を感じて体の回転とマッチアップさせるのが得意です。片手でカップインが狙えるレベルまで練習してください!


みなさん、スイングの最中に軸を感じて振っていますか?ミスが連発した時に軸の意識がないとフィードバックすることができません。

 

軸がブレちゃう人は、アプローチの時に目標にクラブをまっすぐ出して突っついちゃう。また、一生懸命まーるく振ろうとするが、ヘッドに気持ちがいっちゃって顔まで回っちゃう。そして腕だけで肩を水平回転しようとする人などは、誰が見ても顕著に軸がブレています。

 

これらの矯正に良いドリルを教えます。まず構えですが、右足が前で左足を後方に引いて、両膝を曲げて両足均等に荷重して構えます。もうこの構えだけで、ちょっとでも頭を左右に振ったらバランスを崩してしまうので、頭→顎→右膝のラインに軸を感じます。

 

スイングの起動は胸骨のアンカーリングで振り子運動を感じます。その動きに同調するように、ダウンで右膝をキックインして左腰を左斜め上に切り上げると、軸がブレずに回転できます。尚、スイング中は両肘でクラブを吊ってノーコックスイングを心がければ、体幹主導のスイングで振れます。


欧米豪ではおなじみのイメージクロック。アプローチの時に採用しています。

 

こちらの指導では、打つ前に一つの流れとしてルーティーンワークを叩き込みます。やるとやらないとでは雲泥の差、要するに目標を見ながらの素振りですね!

 

左肩越しに目標(ターゲットと落とし所)を見ながら3回素振りをします。その時に必ずグリップを支点としたイメージクロック(時計の指針と見立てて振り幅を計算)を想像しながら、ソールで優しく芝先をブラッシング。

 

その時に大事なのが、クラブの重み(ヘッドの慣性)を利用して、体もしっかり回転すること。回転中は両肘と両腰は一緒に向き合い同調します。それがないとフェースに乗せて運ぶ打ち方ができません。

 

よってインパクトで止めたり、1対1の振り幅でもありません。ヘッドの慣性を殺したくないのでフォローはバックスイングの25%増しになり、体も回転してヘッドも抜けてもらいます。

 

グリーン周りにおける25ヤード以内のアプローチであれば、自分から見てバックスイングは8時又は7時半、フォローは3時のイメージでばっちり寄っちゃいますよ!

 

アマチュアの皆さんは、構えたらグリップやバックスイングの上げ方に注意が行って、目標に集中しないし、打つまでにモジモジ時間をかけ過ぎる傾向がある。これが上達を妨げているんです。

 

目標を見ながらイメージクロックの振り幅で素振り、間髪入れずにヒットできたら、かなりの確率で寄るはずです。


ひかみキャンプでも随分やりましたね!アプローチ時に手打ちを矯正し、腰の回転で打てるように改善します。間違ったフォームで覚えている方がいますので、しっかりと学んで欲しいと思います。

 

アプローチを苦手にしている人は、右足つま先前にボールを置き、ハンドファーストに構えて上からドスンっと打ち込んでいることが多く、腰の回転を使えていません。

 

アプローチはフェースに乗せて運ぶ感覚(手で放り投げる)と腰の回転による荷重移動が大事なので、ボール位置は左足踵前、右目がボールの垂線上に来るように左足荷重で構え、クラブも右肘で吊って左内腿前で真っ直ぐにセットします。

 

ウォークスルードリルもこのセットアップで構えます。両肘と両腰が向き合い、バックスイングはスタートから胸の回転と一緒に動き、胸の正面からクラブが外れないようにノーコックで上げます。

 

ぶらんぶらんと前方から反動をつけて上げるときの胸の回転リズムに乗って、ダウンと同時に歩き出します。歩くといっても、左つま先を軸に右足踵内側を最短距離でくっつけるので、左足つま先を軸に回転している感じです。

 

上から見たら逆L字になり、両太腿をピッタリつけて、右膝に荷重します。右膝が曲がっていたら前傾姿勢を崩さずに腰を回転できた証拠。前傾が起きてしまったら、腰の回転も途中でストップしてしまいます。

 

回転中は何もしないこと!右肘を伸ばさずにフェースを返さない。クラブが体の正面をキープして入ればフェースに乗ってボールがふわーっと上がります。腰の回転力があってこそ、それが実現できるんです。是非参考にしてください!


今回のひかみキャンプ4/21〜27でも、皆さんと沢山練習しましたね!グリーン周りでキャリーとランの比率で確実に寄せる計算が立つブラッシングアプローチです。

 

このアプローチのポイントはグリップにあります。グリップには強いグリップと弱いグリップがある。弱いグリップとはクラブをフリーに動かせるよう手首に自由性があるグリップ。いわゆる普段みなさんのしている人差し指の第一関節から小指の付け根にかけて斜めに持つノーマルグリップだ。構えのスタイルはハンドダウンになり、テコの原理を使える。すっぽ抜けるぐらいの力感で持ち、手首と肘を柔らかく使いシャフトしならせる事が出来れば、タメを作り飛ばすことができる。

 

それに比べ強いグリップというのは、手のひらの真ん中で包みこみ、グリップの延長線上が前腕に隠れるグリップ。柔らかくグリップしているのにグラグラしません。近くに立ち両肘でクラブを吊って余裕を持たせるとアップライトに構えられるので、手首のコックいらず。ノーコックで胸骨の振り子運動を利用し、クラブのソールで芝先をブラッシングしてやるとボールがフワッとポップアップして柔らかく転がり、抜群のコントロールを得られる。強いグリップはパターにも適応し、肘からヘッドの先まで一体化して動かすことができる。

 

ブラッシング(ランニング系)はボールを上げたり、スピンを効かせる必要がなく、転がりとコントロールが生命線なので、当然後者の強いグリップが必要とされます。

 

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