ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

リョウ君です。半年でHCPを14縮めたQuick Development Playerです。近い将来、トーナメントプレイヤーを夢見ています。ずば抜けて飛ぶわけではないが、針の先端ほどのエリアもドライバーで攻めていける正確なショットが信条です。

 

今回は打つ前の準備動作(ルーティーンワーク)編です。読者の皆さんはスイングに関する事項は頭の中いっぱい詰め込んでいると思いますが、打球前の準備動作なんて全く興味のない人がほとんどじゃないかな?と思うんです。実はあれもしないとこれもしないとと頭の中をいっぱいにすると、ガチガチになって体が言うことを聞かなくなるということを、わかっていない人が多いんです。

 

自然な形でストレスなくスムーズなルーティーンワークが展開できると、スイングが一連の動きで流れだします。スイングを構築する上でバランスよく考えるなら絶対必要な事項です。スイングだけというのはあり得ないのです。リョウ君の場合も「スイングの構築」+「ルーティーンワーク」=こういう球を打つというショットの視覚化ができるようになり、よりターゲットに集中できるようになりました。

 

皆さんもこの「一連の流れ」を参考にして頂き、自分のオリジナルルーティーンを形成して、実践してみましょう。


90を切ったら85→80とトントン拍子に行きたいところだが、実はそうもいかない。丁度このくらいの時期がああだのこうだのと試行錯誤考えている時で一番面白いはずが。。。頭では理解しているのに技術的(メカニック)なことを詰め込み過ぎて、実際は体がガチガチになってイメージ通りに動かない。皆さんも思い当たる節がありませんか?伸び悩んで、しばらくスコアが停滞している時は、実はスキルだけが問題じゃないんです!

 

思考力が豊富になり、打つまで時間がかかる人、体に力みがあるときは、ターゲットに集中しながらリズムミカルなテンポで打つことに着目してほしいのです。それが動画に見られる、打つ前の準備動作 プリショットルーティーンです。

 

1.クレイダルポジション(胸の前にグリップをかざした姿勢)ボールの後方3〜4mのところに立ち、腹式呼吸(鼻で吸って下腹部に空気を溜めて、口から細く長く吐く)をしながら、球がどんな弾道を描きピンに寄っていくか視覚化する(Visualization)。この時、目の瞬きを絶対にしないでフォーカスを一点に絞り集中する(カメラと同じ、目標物は小さければ小さいほど良い)。すると、OBもハザードも見えなくなり、人の声も聞こえなくなる。最後に首と背筋をスッキリさせたいので、首を伸ばしながら肩を回してストンッと落としてなで肩にする。

 

2.ボールの後方で素振りを2回行う。素振りはヘッドの重み(遠心力)を感じて、前傾している軸周りをまーるく柔らかく振るイメージで行う。体幹の回転と腕の振りの同調が大切です(コネクション)。両脇を軽く締めて、体の回転に乗じて上腕部が胸回りを(ペンキのローラーみたいに)ローリングするイメージをもつと肘のたたみが容易にできて、クラブが体の正面から外れません。これがコネクションです。ただ、マン振り(強振)するのは素振りではありません。フルスイングのフィニッシュをとる時はシャフトが地面と平行に耳の後ろに収まり、左足の上でバランスよく立つ。ラインを出す時は腰から下のハーフスイングを行います。※1と2の順番が逆でも結構。

 

3.クレイダルポジションの状態で後方から左斜め前方に回り込む。だいたい3、4歩。この時、ターゲットとボール結ぶ線上見ながら歩いてきて、(ボールの1m先にスパットを見つけフェースと直角に合わせる)自分の目、肩、腰、膝のラインを平行に合わせるイメージを準備する。ボールライン線上に右足を半歩前に出して脚の付け根から30度前傾して胸の高さからヘッドをボールの後ろにストンッと落とす→左足を前に出し、踵のラインを合わせる→右足を横に開く(少し多め)→左足を少し横に開いてスタンスの広さとボール位置を調整する。アライメントの完成。

 

4.左足を少し横に開くあたりで、ターゲットを見ながら、ワッグルとタッピングを2回行い、ヘッドがボールの頭上に戻ってきたら、へそを少し上にあげてからちょこっと重心を下げて、同時に右膝をキックイン。これを合図に間髪入れずにバックスイングをスタートする。一瞬ヘッドが置き去りにされるような感覚でビッグマッスル(背中や腹筋)の捻転動作で上がっていく。ヒット後もボールが落下するまでフィニッシュの姿勢を崩さずに左足の上でまっすぐ立ち、落ち際にグリップエンドを左ポケット横に収める。

 

ワッグル&タッピング=ワッグルは手首のテコの原理を利用し、グリップエンドを左に倒すとヘッドが上がって右肘が脇腹をこする。フェースは少し開く感じだ。タッピングは腰を横に小さく揺らして、つま先をパタパタさせる。これをセットで行う。

 

ボールの後方から歩き出してヒットするまで13秒以内(ベストは10秒)に行われるのがいいと、ジャック・ニクラウスは言っています。本人もリズムが悪いときはつい考え過ぎて長くなってしまうとのこと。プレースタイルがきびきびしていて動きが流れているのは、見ているほうも気持ちいいし、この人上手そうだなと見えるはずです。


ローハンデの生徒さんには、いつも口酸っぱくして言うのが目標物は小さく絞ったほうが良いということ。ただ漠然としたところに気持ち良く振るのは実戦的でないということ。

 

練習は試合のように、試合は練習のように。いつも緊張感を持って集中した時間を取らないと練習したことにならない。試合では役に立たないと言うことです。

 

目が良い人は100ヤード先の目立つ葉っぱでも、旗のフラッグでも良い。数十ヤード先の色の変わった芝生でも良い。とにかく当てるつもりで打つことが大事!

 

ショットでは球の高さを抑えたコントロールショット。アプローチではワンクッションを使って寄せる(入れる)練習が効果的です!


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G1の今年のテーマの1つに、「メンタルタフネス」を掲げた。
1つのペン、1つのスコアカード、1つのボール。そして、1回の魂を込めたスイング。一球入魂だ!
練習場でバッチリ仕上がったものがコースに出ると、まったくダメになってしまう人がいる。
落ち込んだり、怒りをあらわにしたり、コースでスイングのことばかり気にしてしまう。こういう人はいつも同じパターンを繰り返す。そして、「〜からダメだったんだ」「〜から出来るわけがない」と言って、人のせいにしたり、言い訳をして自分に正当な理由を作ってしまう。これまで、こういった生徒を何人も見てきているが、アマでもプロでも未だ芽が出て来ていない。いわゆる「メンタルが弱い」と言うことです。
ゴルフが上手くなる方法は必ずしも、ゴルフ環境が整っていればいいというわけではない。どんな環境であれ、集中して夢中になっている自分でいることが大切だ!昔、僕の高校時代の先輩で合田 洋プロ(90年日本プロ優勝者、バンカーからパターを使ってジャンボさんを破った試合)がいた。真夜中、ふと気づくとグリーンに1本のろうそくを立ててパットをしていた。「カランッ―カランッ」といつも一定のリズムでカップインする。目をつぶって神経を研ぎ澄まし、ヒットしてからカップインまで同じカウントでストロークできるように毎晩練習していた。誰に教わったものでもない、ゴルフが好きだから、どうしたら上手くなれるか考えた末である。そして、この特訓は人生で一番幸福な日に報われた。
日本人は楽しく談笑しながら固まって練習する傾向があるが、それは練習とはいえない。ただ目的もなく、なんとなく打って、「打ち方がわかった!」程度で終わるのが目に見えている。練習は目標を設定し、考え、悩み、克服し、もっと難しい状況をクリアしていく、その中で感性(フィーリング)を磨いていく。いくら良いスイングをして、球数を打ったからって、集中してフィーリングを導き出せないとコースでは上手くいかない。だから、自分から考えようとしないものは絶対に上手くなれない。
それと己を知るということも大切である。大部分の人が、ただコースへ出かけては漠然とプレーし、目標など何も考えません。「今日はどうだった?」と友人に尋ねても「よかったよとか」「ダメダメ、最悪!」といった漠然たる返事でしょう。私は長年、HCP20以下の人にはラウンド分析のフィードバック(結果による原因の修正)を推奨している。スコアカードにFG↑↑SP(フェアウェーキープ・パーオン・パーセーブ・サンドセーブ・パター数)を書き込み、10ラウンド毎にAV(平均)とSTDEV(標準偏差=平均のばらつき度合い)を算出し、今後の指標に役立てる。企業で言えば社員の営業成績をこと細かく計算した結果から得た結論を関係部署に戻し、さらに向上を図ることである。上司は業績不振の原因を追究し、短所を長所に変えていくよう戦略を立てる。それは私たちも同じである。G1では自分から進んで実践しているものは数名、ほとんどの生徒は分析よりもHCPに重きを置く。中にはスコアが悪い時はスコアカードを破り捨てるものもいるだろう。ゴルフの上達にフィードバックなしには、それこそ闇雲に突っ走る結果で終わってしまう。
マスターズの創始者、球聖ボビージョーンズが昔、プロになる前のジャック・ニクラウスに1つのアドバイスを告げた。「君はこれからも有能なゴルファーとして成長していくだろう。そして、試合の途中で自分を修正する術を身につければ一人前になれる」と言い残した。彼はその言葉を10年後の70年代に入って、実感することになる。この頃になると試合中に自分の犯したミスの原因を突き止め、それを完璧に修正することを覚えたと言っている。偉大なる゛ゴルフ界の帝王゛として君臨しつづけたのも、我々では計り知れない努力と探究心があったからである。
そして、タイガーがこの10年間王者の座を守り続けているのも、「自己修正10秒ルール」に見られるように、怒りをあらわにしても10秒で自分を変えられる術を体得しているからだ。そして、窮地に追い込まれるほど、「闘争心」溢れるオーラに包まれ、ピンに対する集中力がトップギアに入りスーパーショットをやってのける。皆、偉大なゴルファーはまさに「メンタルタフネス」の持ち主だ!
話は戻るが、先週と今週は5本のクラブでラウンドし、練習スイングなしで打たせた。1回素振りをしたら$10の罰金がつく!普段、練習スイングをたくさん行い、トップの位置を確認したり、スイングに悩んでいる生徒には、結構きつい命令だ。しかし、その命令を守り、目標に集中しながら、今まさに打とうとするボールが弧を描いてカップに向かっていくイメージを持つことのほうがもっと大事である。ケイタ(HCP3)のレベルではそれがすんなりできる。普段からショットの視覚化の成功イメージ(Visualization)が鮮明で、目で見た情報に身体がすぐに反応するからだろう。他の生徒は命令を忘れ、すぐにスイングに気を盗られてしまう。気がつけば$200超の罰金で我にかえっている。
今年は試合に勝てる強い選手を育てたいと思う。精神を鍛えなおし、どんな大会でも勝ちに行く!


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