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タックンのスイング研究日記(5) パターの振り幅について

2018年02月03日

こんにちは!皆さんお久しぶりです。

新米コーチタックンです。

現在、大学院でアプローチショットをテーマにした修士論文を完成させるため、研究を進めています。

僕はバイオメカニクス(生体力学)を、専門領域とした研究室に在籍しており、「うまい人はどうやって身体を巧みに動かしているのか」を探るために過去の研究論文を読む機会が多々あります。

ゴルフに関する動作研究は世界中で非常に多く行われており、それらは飛距離を伸ばすメカニズムの解明を中心に、スイングを動作分析したものがほとんどです。

しかしながら、アプローチやパッティングを含むショートゲームの研究は、ドライバーショットに比べて少ないのが現状です。その理由として、飛距離を追求するドライビングゲーム、ラインや、ボールの落下地点を緻密に予測するショートゲームとでは前者の方が注目されやすいのかもしれません。(僕は断然ショートゲームが好きですが。)

ちなみにゴルフスコアのデータ分析をした研究では、トータルスコアの60%がピンまで100ヤード以内の場所から打たれたものであったと報告しています。このデータが示す通り、多くのプレーヤーがショートゲームでスコアロスしているのが想像できますよね。

今回は、「パッティングの熟練者と未熟練者の違いは何か」という疑問から、パッティングの振り幅について記されていた研究を発見したので、紹介します。

熟練者(HC±0)と未熟練者(HC+25)それぞれ数名に、ショート▲(1.7 m),ミドル◾️(3.25m),ロング●(6m)の3つに分けた距離を打たせ、パターヘッドの軌道を正面から記録し、比較しました。

グラフ①は0をインパクト、マイナスをバックスイング方向、プラスが打ち出し方向とした正面から捉えたヘッドの軌道を表しています。

このグラフから読み取れることは、バックスイングとフォロースルーの比が熟練者は1:2なのに対して、未熟練者は1:1であることです。

また、未熟練者はショート、ミドル、ロングすべての距離間においてバックスイングの振り幅が長く、フォロースルーが極端に短い特徴があります。

バッグスイングが大きくなると、インパクトよりも前にヘッドの最大加速地点を迎えてしまい、ボールを弾くようなインパクトをしてしまいます。

一方でパッティング熟練者は、ボールを打った後もヘッドが緩やかに加速し続け、低いフォローをキープしている。つまり、フェースとボールの接地時間を長くして、ボールを押しているんです。

インパクトで緩んでしまう人や、距離感が合わない人は、バックスイングが大きくフォローが小さい傾向にあります。

フォロースルー期において、バックスイングの2倍の振り幅をとることは大切な事なんです!

今回は振り幅についてでしたが、パッティングにはグリップ圧や下半身の筋力など、影響する因子がたくさんあるので、皆さんと共有していきたいとおもいます!


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