ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

Terryさんのゴルフ留学日記20 7月6日(木)BOBのレッスン 過酷なパターの練習

2007年10月01日

2006年7月6日(木)BOBのレッスン 過酷なパターの練習
 今日は、EMERALD LAKESに行く前に、スーパー”BI-LO”に寄る。携帯のプリペイドの補充とミネラルの購入が目的。
 サーファーズ(ゴールドコーストのダウンタウン)のVODAFONEで買った携帯は、約一万円で、40$分の利用が出来るおまけつきであったが、残り、30秒しか使えないことが判明、プリペイド料金の補充をした。20$と30$が有ったが、残りの日数を考え、20$を購入。購入時に,Vodafone のPre-Pay Voucherをくれる。そこに、プリペイした額とRecharge Instruction が書いているので、それに従ってVodafoneに電話をして、Rechargeを登録。これで、帰るまで連絡用の携帯電話はOK.
 ミネラル ウオータは、パックで買うと安くなるので、6本パックを2ケース購入、A$13.98。
●8:00−9:00 ショットの自主練習
 今回の最大の目的は、ドライバーの飛距離を10−20ヤード伸ばすこと、アイアンの精度を上げること(ふけボールを無くすこと)。これを実現するための最善の方法は、オーストラリア流スイングを物にすることと確信した。そのためには、板橋プロから教わったオーストラリア流スイングの基本をマスターすることだが、その中で、BOBが力説するセンタリング(左腰を回すのでなく、Chest Bone、即ち、胸骨を正面に戻すこと)を物にすることが、一番のキーだと確信した。
 徹底的に、この反芻と反復練習を行う。どうしても、今までのスイングの癖(Swing Predisposition)が直らず、相変わらず、ふけボールがでる。手や腕で打ちに行くのではなく、右に回した胸をただ単に(力を全く入れることなく)正面に戻すができるようになって、初めて、伸びのあるストレートボールが出始める。
 オーストラリア流は、テークバックで腰は出来るだけアドレスの形を維持して、上体を回しその捻転差(BodyLag)を力の源泉にしているので、腰をひねり戻すようなスイングは必要ない。
腰は、意識することなく、胸骨をボールの正面に戻すことに集中すればよい。この動作の結果、自然に、腰は若干左にシフトして、体重が左足に乗っていく。
●9:00−11:00 BOBのレッスン:パッティング
 


BOBは、ショットのレッスンと同じように、研修生の今のパッティングの状態を見るため、大体、3m、6m、9mぐらいにボールをおいて、一人ずつ、打たせてみる。
そして、みんなの共通的課題を見つける。全員、頭が左に動くと言う。彼は、パターはショットと違って、頭は、絶対に動いては駄目と。
*彼のDEMO
 先ず、深呼吸、そして、ターゲットだけを見て、三回素振り、クラブの動きを目で追ってはならない。そして、目をつぶってヒット。一般に、ターゲットに向かって、入れてやろうと思うと、息を吸い込む。吸い込むと、肩が上がる。肩が上がったままだと、頭が動きやすい。よって、息を吐き、目を閉じると、リラックスして、肩が下がる。この上体で、ストロークすると、頭は動かない。
そして、三つのボールを打つ。同じところに、必ず行く。
*彼の主張
 皆、それぞれのパッティングのスタイルを持っている。私は、パッティングのアドレスや、グリップや、構え方などについて変えるような指導はしない。タイガーウッズのパターを見てごらん。彼は、ボールを打ってボールがホールに入るまで頭が少しも動かない。どんなナーバスなときでも、練習と同じパットが出来ることが大事。入れよう入れようと思う気持ちが欲になり、ホールばかり見て、ヒットするから頭が動く。目で見る距離感よりも、体が感じる距離感が大事。 習ったことを実際に役に立つまでに物にするには時間がかかる。後ろに立つ。深呼吸をする。ラインを決める。どの位のスピードで打つか、体で感じるスピードをパターに伝えながら、三回素振りをする。パットの成否はこのセットアップで終わり。後は、アドレスをして、目を閉じて、ヒットするだけ。あるいは、目をあけて打つときは、ただただ、ヒットしたあともボールの場所を見つづけるだけ。ボールがホールに入った音がしたら見ればよい。どんな結果が出ようと、ヒットした後は、見ても変わらない。見ようとすればするほど結果が悪くなるだけ。 それでも見たければ見ればよい。このルーチーンを繰り返し、練習する。必ず、上達する。
*練習方法
・ヘッドアップ防止。頭が動かないパッティングの練習。 ボールの下にショートティーを打ち込んで、ボールを打った後ティーを見つづける練習。実際のグリーンでは、ティーを使えないので、打った後の芝を見つづける。・アップヒルライ(上り)のパットの練習カップの向こう側にティーを刺してそのティーに当てる練習。要は、上りのパットは、カップの向こう側に当てるように強めに打て。・ダウンヒルライ(下り)のパットの練習 カップの向こう側にティーを刺して、そのティーに当てないで入れる練習。要は、距離を合わせる打ち方を学ぶ。・フックラインの練習 ホールへ入れるラインを想定。そのラインのカーブの接線にティーでゲートを作り、かつ、ホールのこれ以上、左に来たら、カップに入らないところにティーを指す。このゲートに向かって、どの位のスピードで打てば、ホールのティーの右側に行くか、練習。 スライスラインの練習は、この逆。・真っ直ぐに引いて真っ直ぐに打つ練習 ホールへのライン上に、ヘッドがぎりぎり通る間隔をあけて、両側にティーを3本ずつ立てる。ボールを一番前のティーの位置に置き、そこからボールを打つ練習。真っ直ぐに引いて真っ直ぐにヒットできないとヘッドがティーにあたって打てない。・最もハードな練習ホールを中心に十字の形に、ホールから、三個ずつ、計12個のボールを置く。夫々が、50cm、1m、1m50でも良いし、1m、2m、3mでも良い。ホールに向かう4つの線をウイングと言おう。 各ウイングのホールに一番近いボールからヒットしホールに入れる。次に2番目、さらに、3番目と。外したら、そのウイングはやり直し。1−3番目全部ストレートに出来たら、時計回りに、次のウイングに。 最後のウイングの最後のパットをはずしたら、全部やり直し。 この練習は、平たいライから始めて、傾斜のあるライに行くと良い。 まことに過酷な練習で、下手をすると、一日やっても終わらないかも。
 ** 最後にBOB曰く:パターは練習あるのみ。一ヶ月、目を閉じて練習せよ。必ず、上手くなると。
●11:00−12:30 自主練習
 最大の課題のChestのセンタリングの練習。なぜか、練習を始めると決まってふけボール。なぜ、なぜ、・・・・・。しばらくして、Chestをしっかり意識し始めると漸くこれだと言う球筋が出始める。いかにして、はじめから、これを出せるか。これが出来なければ、現場で再現できるはずが無い。
●12:30−13:30 昼食と休憩
 今日は、クラブハウスで一人食事。若い者には若い者のやりたいことがあるようだ。無理強いはしないことだ。
 今日も、定番のシザースサラダとビール、A$16.30。メニューは色々あるが、自分には、これが一番合っているようだ。外の景色を見ながら、ビールを飲み、ゆっくりした時間を過ごす。言い忘れたが、コースは、木々の緑が多く、沢山の池がある。とてもきれいなコースだ。自然が残されているので、いろんな種類の鳥が沢山いる。食事をしている私のテーブルに、ムクドリに似た結構大きな鳥が飛んできて逃げもしないで、遊んでいる。こんなコースは日本には無い。
 余談だが、朝、PAULが私を送っていく時、鴉が群れをなしてカーカーと鳴いているのを見て、鴉は悪い鳥だがオーストラリアでは保護されていて銃で撃ったりすると罰せられる。その上、オーストラリアはInsect(昆虫)やWorm(虫)が多く、鳥天国だと言っていたのを思い出した。確かに、こちらは、鳥類の種類も数も日本の比ではない。先日行ったCurrumbin Wildlife Sanctuaryも広い動物園のどこへ行っても鳥、鳥、鳥だった。
●13:30−14:00 パターの練習
 練習ラウンドの時間を予約。14:00 OUTスタート。それまで、パターの練習。今日のBOBの教えてくれた練習方法のうち、頭を動かさない練習を徹底的にやる。
●14:00−17:00 練習ラウンド
 一人で回る。ショットはとてもよくなってきた。OUTは1バーディ4ボギーの39。こちらの人はみな人が良い。私が、一人で回っていて、前の組に追いつくと、今日も貴方がよければこちらにジョインしないかと。もちろんこちらも一人で寂しく周るより一緒のほうが良い。オージーと小学校5−6年生ぐらいの息子の親子。息子のほうが上手いのが面白い。
INは、オージー親子が切り上げたのでまた一人。もともと、日没まで3時間しかなかったので、全部回りきれないと思っていたが、15:45にOUTをあがれたので、INも周れるかと思ってスタートしたが、前の組が二人なのに遅くて仕方なし。4ホールまでパープレー。5ホール目のロング、第2打を打ち終え、第3打地点で待っていると、前の二人が私の存在に気がつき、一緒にやらないかと。そのホールと次のショートは一緒。ショートは、3人ともバーディ。でも、この二人は、全て2度打ちのベストボール。
 これもたまらないので、今日はご一緒できて嬉しい。が、時間が無いので、先に行く、ご免と言って、すたこら先を急ぐ。次のロングはベストショットの連続で、バーディ。でも、また先が詰まっている。
PAULに迷惑はかけられないので、止む無く、2ホールパス、最終ホールへ。折角ノーボギー、2バーディだが、残念。まあ、2ボギーでもパープレーだ。


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