ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

公式サイト、ブログを移転いたします。

レッスンご予約数、ブログ投稿数が増えたため、新しいサイトに移転いたします。
これに伴い、神戸ポートアイランドのレッスン、ひかみキャンプ以降のご予約は新サイトにて承ります。
お手数ですが、ブックマーク等の変更をお願いします。

新公式サイト https://www.goldonegolfschool.com/
新ブログ http://blog.goldonegolfschool.com/

G1 Clubについて

当面の間、現在と同様(予約機能を除く)にご利用いただけます。

ブログのコンテンツについて

新しい記事の追加はありませんが、現在のコンテンツ(https://www.goldonegolfschool.com.au/blog)が閲覧可能です。

メンタルタフネス

2008年01月19日
null
null

G1の今年のテーマの1つに、「メンタルタフネス」を掲げた。
1つのペン、1つのスコアカード、1つのボール。そして、1回の魂を込めたスイング。一球入魂だ!
練習場でバッチリ仕上がったものがコースに出ると、まったくダメになってしまう人がいる。
落ち込んだり、怒りをあらわにしたり、コースでスイングのことばかり気にしてしまう。こういう人はいつも同じパターンを繰り返す。そして、「〜からダメだったんだ」「〜から出来るわけがない」と言って、人のせいにしたり、言い訳をして自分に正当な理由を作ってしまう。これまで、こういった生徒を何人も見てきているが、アマでもプロでも未だ芽が出て来ていない。いわゆる「メンタルが弱い」と言うことです。
ゴルフが上手くなる方法は必ずしも、ゴルフ環境が整っていればいいというわけではない。どんな環境であれ、集中して夢中になっている自分でいることが大切だ!昔、僕の高校時代の先輩で合田 洋プロ(90年日本プロ優勝者、バンカーからパターを使ってジャンボさんを破った試合)がいた。真夜中、ふと気づくとグリーンに1本のろうそくを立ててパットをしていた。「カランッ―カランッ」といつも一定のリズムでカップインする。目をつぶって神経を研ぎ澄まし、ヒットしてからカップインまで同じカウントでストロークできるように毎晩練習していた。誰に教わったものでもない、ゴルフが好きだから、どうしたら上手くなれるか考えた末である。そして、この特訓は人生で一番幸福な日に報われた。
日本人は楽しく談笑しながら固まって練習する傾向があるが、それは練習とはいえない。ただ目的もなく、なんとなく打って、「打ち方がわかった!」程度で終わるのが目に見えている。練習は目標を設定し、考え、悩み、克服し、もっと難しい状況をクリアしていく、その中で感性(フィーリング)を磨いていく。いくら良いスイングをして、球数を打ったからって、集中してフィーリングを導き出せないとコースでは上手くいかない。だから、自分から考えようとしないものは絶対に上手くなれない。
それと己を知るということも大切である。大部分の人が、ただコースへ出かけては漠然とプレーし、目標など何も考えません。「今日はどうだった?」と友人に尋ねても「よかったよとか」「ダメダメ、最悪!」といった漠然たる返事でしょう。私は長年、HCP20以下の人にはラウンド分析のフィードバック(結果による原因の修正)を推奨している。スコアカードにFG↑↑SP(フェアウェーキープ・パーオン・パーセーブ・サンドセーブ・パター数)を書き込み、10ラウンド毎にAV(平均)とSTDEV(標準偏差=平均のばらつき度合い)を算出し、今後の指標に役立てる。企業で言えば社員の営業成績をこと細かく計算した結果から得た結論を関係部署に戻し、さらに向上を図ることである。上司は業績不振の原因を追究し、短所を長所に変えていくよう戦略を立てる。それは私たちも同じである。G1では自分から進んで実践しているものは数名、ほとんどの生徒は分析よりもHCPに重きを置く。中にはスコアが悪い時はスコアカードを破り捨てるものもいるだろう。ゴルフの上達にフィードバックなしには、それこそ闇雲に突っ走る結果で終わってしまう。
マスターズの創始者、球聖ボビージョーンズが昔、プロになる前のジャック・ニクラウスに1つのアドバイスを告げた。「君はこれからも有能なゴルファーとして成長していくだろう。そして、試合の途中で自分を修正する術を身につければ一人前になれる」と言い残した。彼はその言葉を10年後の70年代に入って、実感することになる。この頃になると試合中に自分の犯したミスの原因を突き止め、それを完璧に修正することを覚えたと言っている。偉大なる゛ゴルフ界の帝王゛として君臨しつづけたのも、我々では計り知れない努力と探究心があったからである。
そして、タイガーがこの10年間王者の座を守り続けているのも、「自己修正10秒ルール」に見られるように、怒りをあらわにしても10秒で自分を変えられる術を体得しているからだ。そして、窮地に追い込まれるほど、「闘争心」溢れるオーラに包まれ、ピンに対する集中力がトップギアに入りスーパーショットをやってのける。皆、偉大なゴルファーはまさに「メンタルタフネス」の持ち主だ!
話は戻るが、先週と今週は5本のクラブでラウンドし、練習スイングなしで打たせた。1回素振りをしたら$10の罰金がつく!普段、練習スイングをたくさん行い、トップの位置を確認したり、スイングに悩んでいる生徒には、結構きつい命令だ。しかし、その命令を守り、目標に集中しながら、今まさに打とうとするボールが弧を描いてカップに向かっていくイメージを持つことのほうがもっと大事である。ケイタ(HCP3)のレベルではそれがすんなりできる。普段からショットの視覚化の成功イメージ(Visualization)が鮮明で、目で見た情報に身体がすぐに反応するからだろう。他の生徒は命令を忘れ、すぐにスイングに気を盗られてしまう。気がつけば$200超の罰金で我にかえっている。
今年は試合に勝てる強い選手を育てたいと思う。精神を鍛えなおし、どんな大会でも勝ちに行く!


Archives

website by Cube Net