ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (25)

2010年10月19日





今回のお客様は、1週間のトレーニングコースに参加してくれたFくん・歯科医(30歳)です。
ベストスコアは94。とにかくうまくなって早く80台で回りたいという。いろいろなスクールを転々としましたが、はっきりとした成長過程が見られなかったそうで、なんとか今後の指標につながるものをつかみたいということで参加されました。
最初の所見で感じたことは、とにかくマン振りで力任せのスイング。頭を右に残して、腰のリードでギリギリまでコックをタメて打てという指導を忠実に実践してきたようです。
(スイングの改善点)
?力みがちで打点のばらつきが多かった。体の筋肉を弛緩させて、背中や胸、腹筋といった大きな筋肉を静的に起動させて、それに連動するように腕のしなりを使ってスイングする必要性があった。そこで、一貫した動きを習得するために、動きのシークエンス(順番)、体重移動、リリースポイント、ダイナミックバランスの感覚を養うために、サイドスローイングドリルを行った。
?スイング中、左腕と体のコネクションは絶対離してはいけません!ウィークグリップで左脇の締めが甘かったために、バックスイングで左肘が浮いて(ローリングする)、シャフトが寝る癖があった。まず、左手首の甲側にくぼみを作り、ストロンググリップに矯正。そして、外にはみ出していた左腕を胸の上に乗せて、左脇が開かないように左肘が地面を指しながら、親指でクラブを立ててあげるようにした。この時に矯正した左腕のセッティング方法を近々更新します。
?ダウンで腰の開きがめっぽう早く、腰がスピンアウトする傾向が強かったので、アドレスで左足荷重にして左膝をしっかり曲げて右膝をしっかり伸ばして構えるドリルで、スリークォータスイングで打たせた。そして、1.左膝を正面に向けたまま踏ん張る感覚。2.右腰を回さないで押し込む感覚。3.クラブヘッドが体のまわりを回る感覚の3点に注意して行い、体の正面で捉える感覚をつかんだ。
?タメの意識とボールをつぶして打つ感覚が強かったので、ティーアップしているボールのティーを飛ばさないように、ハーフスイングで払い打つ練習をたくさんした。この時、ダウンで肩が開かないようにセパレートモーション(左肩と左腰の分離)をゆっくり行い、胸が右斜め後ろを向いているタイミングで左手首のコックをほどいてやると、右足の前から1m先までインパクトゾーンが見えるようになった。その結果、ゆったりしたスイングで、フェースに乗せて運ぶ打ち方が出来るようになった。
でっかいターフを削らなくなり、体にファジーなスイングに変わりましたね!頭の中で、インパクトゾーンを長くして、フェースに乗せて運ぶように打てれば、マン振りとほとんど飛距離も変わらないということが理解出来たようです。


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