ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (27)

2011年01月06日



今年最初のお客様は、名古屋から来られたHさん(HCP7)。昨年に続き2回目の受講です。前回の時はアプローチ重視で成果をあげましたが、スイングの改善は不完全燃焼に終わりました。よって、今回はラウンドレッスンでじっくり見させて頂いた後、スイング理論について、しっかり学んで頂きました。
最初の所見で感じたのは、すべてフックで攻める!ドライバーは右から放物線を描いてすごく飛びます。しかし、ちょっと力んで曲がり幅が大きくなると致命傷になります。僕の持論は「フックの人はスライスを、スライスの人はフックを打つ」練習をするのが基本です。Hさんにはスライスの要素を取り入れて、曲がり幅の少ないスイングに改善してみました!
(スイングの改善点)
?反動をつけて勢いよくあげてしまう癖がある。そのため、トップでクラブが暴れて(バウンディング)して、クラブを早くキャスティングしてしまいます。テンポマスターと言う、ふにゃふにゃシャフトのアイアンを使い、シャフトが暴れないようにソフトグリップに握って、全てのパーツがワンピースに動くように矯正。
?ウィークグリップからストロンググリップに矯正。ウィークグリップに慣れ親しんだ上級者はたいがいフッカーが多い。フェースの開きを嫌いシャットに上げてロフトを立てて打ちたいので、当然フェースの返しが大きくなる。Hさんの場合は、フェースを開くイメージで上げて右肘を早くたたむことによってスイングプレーンに乗せやすくなり、インパクトゾーンでも右手が左手を追い越さないように、常に左手の下にある状態で左に振り抜くようにした。
?切り返しの時にいち早く左肩が釣り上がってしまうと、スイングプレーンの下から入ってきてフックの原因になる。これはトップから手で打ちにいくからである。切り返しではトップの位置にクラブを置き去りにして左肩を斜め下方向に低くし動かし、胸の面をボールの上にカバーリングしながら左へシフトする。左膝に体重が乗った時には左腕が地面と平行にあるのが望ましい。ちょっときついがこれがタメというものです。
?ダウンでいち早く右腰がクルッと回転して、右膝が前に出る傾向があった。ダウンの前半で右サイドを積極的に使うと、軸が右に傾いたり前傾が起きてクラブを左へ振っていけなくなる。そのため、手をかえしてフィニッシュでクラブを担いでしまっていた。切り返しでは腰と膝のラインが平行にシフトして、クラブがゆったりと自然落下して来るのを待ってから、体を回転するようすればクラブが戻ってくるタイムフレームと体の回転が同調して、体の正面で打てるようになります。
5日間と短い期間でしたが、しっかりとスイングのメカニズムを理解して頂き、スイングプレーン通りに振れるようになり、フックの曲がり幅も小さくすることができました。今後の指標としては、ワンピースなバックスイングを徹底することと、頭を右に残しすぎないようにカバーリングをすることです。しっかり、頑張ってください!


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