ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (55)

2012年01月14日

本日のお客様は徳島県から来てくれたトモ君(19歳)です。1週間のトレーニングコースに参加しました。3年ほど前からG1のブログを熱心に見続けてくれて、いつかは来豪したいと考えていました。世界標準のスイングを目指して、25歳までにツアープロになるのが夢だそうです。
最初の所見で感じたことは、クラブを超インサイドに引き、シャフトが寝た状態から、クラブを目標に放りだすようにインサイドアウトの軌道で振っていました。頭を残して手の返しを意識したスイングなので下半身にまったく力感がなく、飛距離も出ませんでした。

(スイングの改善点)

?以前はフトコロがなく、おしりの下がった踵体重の構えだったので、腰が引けてインサイドに引きやすかった。クレイダルポジション(直立してグリップを胸の前にかざすポジション)の姿勢をとり、腰の付け根から30度前傾して、ズボン横の縦ラインが地面と垂直になるようにつま先寄りの拇指球に荷重を置くようにした。そして下腹を下から突き上げるようにして、お尻を高く構えるように矯正。足の指で地面をわしづかみできるようになると、腰を切り上げる動きが出来るようになった。

?あまりにもフラットなトップだったので、簡単トップ形成ドリルの3レバースイングドリルを用いて、グリップが右胸の横に来るトップに矯正。1、前傾した状態で、グリップを胸の前まで上げる。2、両肘が地面を指したまま両腕の前腕を右に回してシャフト45度右に倒します。3、グリップが胸の正面をキープしたまま、胸を90度右に回します。4、確認としてシャフトが右肩口を斜めに横切って上がっているか?トップで両肘に余裕(柔らかさ)があり地面を指しているか?脇は軽く締まっているか?4、腹筋が硬くなって腹圧がかかっているかなどをイメージしながら練習しました。

?バックスイングで手元(グリップ側)が身体から離れていく傾向があるので、手元を支点にして、クラブをその場でピックアップ(上昇させる)する練習をしました。パートナーにクラブを真上に跳ね上げてもらい、?で練習した動きを同調させると、Too much Flatなトップが矯正出来ました。

?膝つきヒッティングドリルで、前傾をキープして脇腹を斜め上に切り上げながら、太腿の付け根に体重を乗せていく練習を重ねた結果、ダウンで体幹が右に傾き、腰がスピンする度合いが小さくなった。以前のような、胸が起きて背中が反る動作が改善されている。

?切り返しの時に一瞬、左肩の開きを我慢して身体を飛球線と平行に押し込む動作(バンプ)が入って、胸の面がボールに被さりながら(カバーリング・ザ・ボール)、クラブヘッドを身体の正面に戻す。そして、胸骨が左足の外側線上まで出ていく意識を持って、左太腿の上で肩をフルターンさせます。このシャドウスイングを繰り返し練習することで、手を返す意識のない、ボディーリリースでスイングすることを学びました。

あっという間の5日間でした。足と腹筋が使えるようになったので、フルショットで15ヤード強飛距離が伸びました。本物を身につけるにはもっともっと時間が必要です。習ったことをしっかり練習して、また会いましょう!


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