ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (56)

2012年01月16日

本日のお客様は奈良県から来てくれたみっちゃん(HCP 5)です。1週間のトレーニングコースに参加しました。前回のトモくん同様、G1ブログの熱心なファンで、いつかは来豪したいと考えていたそうです。当面はアマ競技の上位で戦えるようになることが目標。そのためには、ゆったりしたテンポでオンプレーンスイングで振りたいとのこと。

最初の所見で感じたことは、?ボールの弾道がもの凄く高い。?立てて上げようとする意識が強く、低くインサイドにフェースを被せて上げてからトップでシャフトがクロスする。?ボールを打ちにいく傾向があり、インパクトで右肩が下がって左サイドが伸び上がる傾向がありました。

短期間でしたが、ゆったりとした本番に強いオンプレーンスイングに変身しました。そして、スピン量が減り、一貫した高さで飛ぶようになりました。どうぞ、ご覧あれ!

(スイングの改善点)

?トップスイングクロスを矯正するのに、これまでよりテークバックを一端外へフェースを開き気味に上げるようにして、正面から見て8時の位置に来たら、一気に右肩の肩口下5cmの方向へシャフトが斜めに横切るようにレイドオフに収めるようにした。この時、右手のひらにシャフトを乗せる感じで、右脇を開けないようにフラットなトップを意識させた。

?クラブを逆さに持ち、地面に刺したティーをグリップエンドで払い打つ、ティーヒッティングドリルを用いて、スイング中体幹が右に倒れこむ癖を矯正しました。トップからインパクトまで右肩を高くキープして、胸の面のカバーリング・ザ・ボールとグリップエンドの先を回して(ソフトに握って滑らかに体のまわりをラウンドさせる)体の正面にヘッドを戻すことに集中する。そうすることで構えたところに戻す感覚と体軸が太く真っすぐなまま振り抜く感覚が得られる。

?ダウンの切り返しで腰の回転を積極的に使い、V字軌道で振りおろしていたので、その反動で前傾が起きてインパクトで伸びあがる傾向(かかと荷重)がありました。ようするに、体を強く使い過ぎる!これが、高弾道ハイスピンの原因でした。切り返しはクラブと両腕の重さを感じるくらいソフトなロウギア発進で、左肩が開かない、浮かないようにターゲットラインと平行に身体を押し込みながらクラブを体の正面に戻してきます。その間、右腰の高さから左腰の高さへ振り抜く際、荷重はつま先拇指球寄りにあって、腹圧を使って前傾姿勢を崩さないように気をつけます。そうすれば、低く長いインパクトゾーンが実現でき、糸を引くような力強いボールが打てるようになります。

?膝つきヒッティングドリルはしっかり体重を移動することと、クラブヘッドを体の正面に戻せないと絶対打てないドリルです。ダウンで前傾をキープして左脇腹を斜め上に切り上げながら、左太腿の付け根に体重を乗せていく。そして、グリップが左腰骨スレスレを通過してベルトラインに沿って低く左へ振り抜く。いつの間にか腰の回転なんか忘れて、体幹(脇の下のラインから太腿付け根のライン)=消しゴムに例えて、それを捻じって捻じり戻している感覚になります。

スイングは分回さなくても体を押し込めればゆっくり振っても飛ぶんだと言うことが理解できたと思います。練習場でオージーのプロが強風の中とてもゆったりしたスイングで飛ばしていたところ、たちまちそのイメージを焼き付けて実践して見せちゃうところはさすがでした!!


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