ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

ベトナムパンと虹

2012年05月31日

朝、ベトナムパンを買いに出かけると、大きな虹が出ていました。

最近、降ったり晴れたり忙しいお天気なのですが、虹が出るとそんなわずらわしさも一瞬忘れてしまいます。

写真はお友達が撮影したものです。

この写真では見られませんが、ダブルアーチでした。

ベトナムパンはたまに食べたくなるサンドイッチです。

ボリューム満点で、野菜もたっぷりおいしいです。

移民の国オーストラリア。

本場の味が楽しめます。

そうそう、虹を見ると私は吉野弘さんのこの詩を思い出します。

「虹の足」

雨があがって
雲間から
乾麺(かんめん)みたいに真直な
陽射しがたくさん地上に刺さり
行手に榛名山が見えたころ
山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。
眼下にひろがる 田圃(たんぼ)の上に
虹がそっと足を下ろしたのを!
野面にすらりと足を置いて
虹のアーチが軽やかに
すっくと空に立ったのを!
その虹の足の底に
小さな村といくつかの家が
すっぽり抱かれて染められていたのだ。
それなのに
家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。
――おーい、君の家が虹の中にあるぞォ
乗客たちは(ほほ)火照(ほて)らせ
野面に立った虹の足に見とれた。
多分、あれはバスの中の僕らには見えて
村の人々には見えないのだ。
そんなこともあるのだろう
他人には見えて
自分には見えない幸福の中で
格別驚きもせず
幸福に生きていることが――。 


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