ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (77)

2013年03月28日

本日の生徒さんは4週間のトレーニングコースに参加されたクニさん(69歳)です。最初の所見で感じたことは、フェースを被せロフトを立てて、上から打ちこむスイング。ターフが深く突き刺さり、はっきりとしたカット軌道で打っていました。目標はドローボールを打てるようになることです。

(スイングの改善点)

1.踵荷重でハンドアップの構えからノーコックで遠くに大きく上げていたので、コネクション(脇と胴体の連結)が甘く手打ちになっていた。腰の付け根から30度前傾して、腹筋を上下に伸ばして拇指球寄りに荷重して、ハンドダウンの構えに修正。両脇を締めて胸の回転主体で上げられるようになった。

 

2.バックスイング時に二段モーション(シャットにしてクラブを立ててあげる)で、超アップライトに上げていたので、両肘が浮きフローティングエルボーになっていた。小気味良いワッグル(右肘を絞ってフェースを開く感じ)を3回行い、3回目にヒンジング&コックを使って両肩のラインに巻きつくように上げるようにした。

 

3.アドレス時に両肘をロックさせて、両腕の前腕が回らないぐらい強いグリップをしていた。これまでの10分の1の握りでグリップにさわる程度にした。グリップにタオルを巻くドリルで、タオルの表面の柔らかさを感じてスイングする。目をつぶって、ヘッドの重さと遠心力を感じて、クラブに振られるようにスイングする。自分から振りにいってはいけません。

 

4.ダウン時に前傾が真っすぐに起きてしまい、ボールが右へすっぽ抜けていました。ダウンではおへそを左斜め後方に引いてフトコロを作れるようになると、両手を目標の左へしっかり振っていけるようになった。前傾を意識して振ることで、ボールを捕まえられるようになった。

 

5.トップからクラブをキャスティングして、トゥ側が被って下りてくるので、インパクトで手の位置が高くなってスタック(前傾が起きて両手が左に振れなくなる、行き止まり)していました。アドレス時のシャフトの傾きを意識して、腰から下のハーフスイングを強化した。インパクトエリアではヒール側から下りてきてソールで地面を滑らせ、グリップ位置を低くしてターゲットの45度左へ低く振り抜くようにした。手の返しを抑えた低いインパクトゾーンを意識させた。

ダウン時の前傾の起き上がりが軽減され、以前よりインサイドアタックが出来るようになりました。左脇を締めて左に振れているので、球筋は捕まった高弾道ドローボールが打てるようになりました。ドライバーで20Y、アイアンで10Y飛距離が伸びています。


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