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曲げないゴルフ ハーフスイングでも飛んで曲がらない理由

2013年09月21日

ここで実践しているショットはシャフトが腰の高さの振り幅をイメージしているが、実際には遠心力がかかって筋肉の遊び(柔軟さ)が重なるので、左腕が地面と平行の高さぐらい(ハーフスイング)まで上がる。実際に振り幅というのは、それくらいの誤差があるのでご承知ください。

 

しっかりしたショットを身につけるには、フルスイング専門店でなく、このハーフスイングで心地よく真芯を捉えて一貫性の距離が出せるスイングを身につけなければならない。

 

実際ハーフスイングというと、林の中からすぐ近くのフェアウェイに脱出する時の手段としか考えていないアマチュアの方が多い。私から言えばこれだけじゃもったいない。長目のクラブを短く持ち、腰の高さぐらいの振り幅で低く抑えてグリーン近くまで運ぶショットができると思う。

 

考え方次第でハーフショットというのは攻めのショットにいくらでも変えられるのだ。例えば、ピンが極端に両サイドに切ってある時、もの凄いアゲンストで番手を1〜3番下げて打つ時、ライが悪い時などなど。しっかり振りきればフルショット距離の70〜80%はでます。

 

ハーフショットでも質の高い打ち方というのは、正面から見てバックスイング時の軌道よりもダウンの軌道はその内側を通過する。これはダウンでシャフトが体に巻きつくようにインサイドから下りてくると同時に腰の水平移動が伴うからである。手首のコックを曲げたまま真下に引き下ろす動作とは違う。

 

後方から見ると、切り返しでは左腰の水平移動に伴い、クラブヘッドが50cm近く真下に落下してシャフトが地面とほぼ平行まで傾く。この時、左手甲が真上を指し、フェース面が右斜め上を向く、すなわちフェースオープンにすることがポイントである。両肩とシャフトのラインは並走して右45度を向き、トップ時の肩と腰の捻転角度差をキープしている。

 

左腰のリードで徐々に肩のラインが正面に戻ってくると、クラブのヒール側でヒットダウン(右肘は脇腹に密着して曲げたまま)して、鋭く左45度方向へ低く振り抜く(両肩の回転はフルMAX)。クラブヘッドはフリック禁止で、左肩の高さより下を通す感じです。フィニッシュでは左脇を締めて招き猫のポーズをとり、リーディングエッジが真上を向くようにする。

 

ハーフスイングでコントロールかつ距離を出すには、両脇を締めて、鋭くインサイドから下りてきて鋭くインサイドに振り抜く。ハの字の感覚で振り抜きます。腰から下の高さの振り幅で、手を使わないしっかりしたスイングを身につけることで、読者のみなさんのスイングも磨かれていきます。


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