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ワッグルからスムーズな始動を覚えて上手くなった人がたくさんいます

2013年12月21日

カズさん(アベレージ90前後)は、ゴルフを始めてからバックスイングの上げ方に試行錯誤してきたようです。

 

いつも言っていることだけど、バックスイングをどうやって上げようか考えていると、腕や肩に力が入って固まっちゃうんです(Freezing)。この止まったところから始動する(静→動)のは、とても難しくワンピースで一斉に各筋肉がスタートしたとしても、ゆっくりな動きで重々しいヘビースイングになってしまいます。(ゆっくり上げてドスンッって感じ)

 

バックスイングは何も考えなくてもスムーズに勝手に上がっちゃうのが一番いい!いくら基本がわかっていても、体がガチガチに力んでいる時は何をやってもダメです。

 

そこで大事になってくるのがワッグルです。ワッグルと言うのは打つ前にヘッドの重みと小さなシャフトのしなりを(柔らかくしている)手首に感じとり、それを体幹のしなりへと伝達する役目をもつ。ムチを小さくしならせてる感覚と同じだ。グリップエンドを左側に倒して右肘で脇腹を絞り込むように使い、ヘッドのトゥが上を向くように、てこの原理を使います。ワッグルと言うのはできるだけ体の中心で行い、右方向へ引くのとは違います。

 

カズさんの場合、打つ前にワッグル3回と一緒にタッピング(つま先をパタパタする動き)を入れて、最後に体の正面でヘッドを小さく持ち上げてポンッと地面を叩いたと同時に始動するルーティーンを指導しました。始動直前のポンッは勝ち名乗りを受けたお相撲さんが行事から賞金を受け取る際の仕草によく似ています。これがきっかけで体の大きな筋肉(背筋、腹筋、胸)が一斉に動き出し四肢から末端に(ヘッド)伝達します!

 

ワッグルしてからだと、手でヒョイッと上げちゃうんじゃないかと心配する方もいるかもしれませんが、御心配ありません。前回の動画で説明したとおり、体の大きな筋肉(体幹)が先行して、ほんの一瞬ヘッドを置き去りにすると、その時間差(ラグ)で腰の高さまで手を使わずにワンピースに上がってきます。

 

カズさんはワッグル3回のポンッで、とても小気味の良いテンポで打てるようになり、より実戦向きのスイングになりました。人によってはワッグル1回でポンッでも構いません。筋肉がリラックスしているうちにタイミング良く上がればいいのです。

 

ワッグルと言うのはフルスイング前の小さなスイングをイメージして、リズム・テンポを司る重要なスイング要素であることは間違いありません。


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