ゴルフの才能を開花させる、最先端オーストラリア ゴルフ留学

スイングBefore・After (115)

2014年11月16日

本日の生徒さんは1週間のトレーニングコースに参加された、しんさん (ゴルフ歴5年)です。

最初の所見で感じたことは、バックスイングで目線がボールから離れて顔が右に動きながら、両腕を遠くへもっていくのでインサイドに引きすぎてしまう。右足に乗っている時間が長く、かなりスエーしている感じだ。そのトップから腕を振り回すので、ミスコンタクトが多い。

 

(スイングの改善点)

 

1.スイング軸を安定させるのにレッグクロス左足一軸ドリル(左足前右足後ろ)を採用。前傾と体幹の太い軸(脇の下から太腿の付け根のラインを消しゴムのように捻じる。特にしんさんには背中側の捻転捻じり戻し)を意識して、ダウンでは腹筋の捻じり戻しを左足付け根のコマネチライン及び左内腿でしっかり受け止めて、フィニッシュでは両肩のラインが地面と平行になるように振り切る。このドリルでバランスを保てるということはすべての均衡がとれている(バックスイングで力みがない、軸が真っ直ぐ、目とボールの距離感、コネクション(脇の締め)が良い)ということ。

 

2.レッグクロス一軸でバランスがとれるようになったら、ノーマルの左足一軸ドリルのアドレスで打球。左膝は曲げて、右膝を真っ直ぐに突っ張って構える。右へのスエーを最小限に抑えるため、右足土踏まず垂線上に右腰がくるように逆K字型の腰の入った構えをとり、背骨を10〜15度右に傾けて構える。すると、荷重配分は左6:右4になる。右足をつっかえ棒感覚にして、右への荷重移動は禁止。体幹を捻じった時に左膝を前方に出さないように、左足内腿と土踏まずを内転させてバランスをとる。左膝は最後まで突っ張らないように我慢する。

 

3.アドレスで両肘を突っ張ってロックしていたので、腕と脇の連結(コネクション)がよくない。胸の前でグリップを作り(クレイダルポジション)、足の付け根から前傾してソールする。両肘内側に窪みを作り肘でクラブを吊って構えることが大事。そして、両肘が両腰を指して、その距離感を変えないように右腰の横まで一緒に回し、タイミングよくヒンジング&コックを入れて左手親指をサムアップするとコンパクトかつオンプレーンスイングで振れます。また、体を捻転する時は耳と耳の間(ライン)う動かさずに首から下を回すように努力する(スエー防止)。

 

4.胸の前でグリップしてシャフトが立っている状態で左向け左を向くのがフィニッシュポジションである。両肩は地面と水平に回り、右肩が顎の下に入っていき目標を指す。この時、両脇の後ろ側の(筋肉)締めが甘いので、ドアの内側についている蝶つがいをイメージして、肘が開かないように注意する。フルスイングした時はシャフトが耳の後ろで地面と水平に収まるのが望ましい。

 

5.ダウンで右肩が下がりやすく、ダフリ&ヒッカケの傾向がある。クラブを前方に振ってかちあげるから軸が右へ傾くのである。左足下がりのライで、前傾を崩さずにグリップエンドが左腰ギリギリを通過させるように、左斜め下へ振っていくイメージで練習すればアイアンで上から捉えられるようになる。(ダウンブロー)

 

動画に見られるように、右へのスエーが大分修正され、コンパクトなトップになりました。軸を中心にクルッと回れて、スイングプレーンと体重移動が安定しています。右肩が落ちて回っていたのも水平に回っています。以前は高く上にあがる球でしたが、前に棒玉で飛ぶようになったのでドライバーで20ヤード、アイアンで10ヤード距離が出ています。今後も軸のブレないスイングを目指して頑張ってください。


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