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中級者にはルーティーンワークが必要!

2014年11月30日

90を切ったら85→80とトントン拍子に行きたいところだが、実はそうもいかない。丁度このくらいの時期がああだのこうだのと試行錯誤考えている時で一番面白いはずが。。。頭では理解しているのに技術的(メカニック)なことを詰め込み過ぎて、実際は体がガチガチになってイメージ通りに動かない。皆さんも思い当たる節がありませんか?伸び悩んで、しばらくスコアが停滞している時は、実はスキルだけが問題じゃないんです!

 

思考力が豊富になり、打つまで時間がかかる人、体に力みがあるときは、ターゲットに集中しながらリズムミカルなテンポで打つことに着目してほしいのです。それが動画に見られる、打つ前の準備動作 プリショットルーティーンです。

 

1.クレイダルポジション(胸の前にグリップをかざした姿勢)ボールの後方3〜4mのところに立ち、腹式呼吸(鼻で吸って下腹部に空気を溜めて、口から細く長く吐く)をしながら、球がどんな弾道を描きピンに寄っていくか視覚化する(Visualization)。この時、目の瞬きを絶対にしないでフォーカスを一点に絞り集中する(カメラと同じ、目標物は小さければ小さいほど良い)。すると、OBもハザードも見えなくなり、人の声も聞こえなくなる。最後に首と背筋をスッキリさせたいので、首を伸ばしながら肩を回してストンッと落としてなで肩にする。

 

2.ボールの後方で素振りを2回行う。素振りはヘッドの重み(遠心力)を感じて、前傾している軸周りをまーるく柔らかく振るイメージで行う。体幹の回転と腕の振りの同調が大切です(コネクション)。両脇を軽く締めて、体の回転に乗じて上腕部が胸回りを(ペンキのローラーみたいに)ローリングするイメージをもつと肘のたたみが容易にできて、クラブが体の正面から外れません。これがコネクションです。ただ、マン振り(強振)するのは素振りではありません。フルスイングのフィニッシュをとる時はシャフトが地面と平行に耳の後ろに収まり、左足の上でバランスよく立つ。ラインを出す時は腰から下のハーフスイングを行います。※1と2の順番が逆でも結構。

 

3.クレイダルポジションの状態で後方から左斜め前方に回り込む。だいたい3、4歩。この時、ターゲットとボール結ぶ線上見ながら歩いてきて、(ボールの1m先にスパットを見つけフェースと直角に合わせる)自分の目、肩、腰、膝のラインを平行に合わせるイメージを準備する。ボールライン線上に右足を半歩前に出して脚の付け根から30度前傾して胸の高さからヘッドをボールの後ろにストンッと落とす→左足を前に出し、踵のラインを合わせる→右足を横に開く(少し多め)→左足を少し横に開いてスタンスの広さとボール位置を調整する。アライメントの完成。

 

4.左足を少し横に開くあたりで、ターゲットを見ながら、ワッグルとタッピングを2回行い、ヘッドがボールの頭上に戻ってきたら、へそを少し上にあげてからちょこっと重心を下げて、同時に右膝をキックイン。これを合図に間髪入れずにバックスイングをスタートする。一瞬ヘッドが置き去りにされるような感覚でビッグマッスル(背中や腹筋)の捻転動作で上がっていく。ヒット後もボールが落下するまでフィニッシュの姿勢を崩さずに左足の上でまっすぐ立ち、落ち際にグリップエンドを左ポケット横に収める。

 

ワッグル&タッピング=ワッグルは手首のテコの原理を利用し、グリップエンドを左に倒すとヘッドが上がって右肘が脇腹をこする。フェースは少し開く感じだ。タッピングは腰を横に小さく揺らして、つま先をパタパタさせる。これをセットで行う。

 

ボールの後方から歩き出してヒットするまで13秒以内(ベストは10秒)に行われるのがいいと、ジャック・ニクラウスは言っています。本人もリズムが悪いときはつい考え過ぎて長くなってしまうとのこと。プレースタイルがきびきびしていて動きが流れているのは、見ているほうも気持ちいいし、この人上手そうだなと見えるはずです。


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